コスプレイヤー伊織もえ＆美しい元自衛官かざりが映画初出演 『ビューティフルドリーマー』追加キャスト発表
映画
女優の小川紗良が主演を務める映画『ビューティフルドリーマー』より、追加キャストが発表され、“コスプレーヤー”の伊織もえ、“恐ろしく美しい元自衛官”のかざりらが出演することがわかった。2人は映画初出演。併せて、本ポスタービジュアルも解禁された。
【写真】コスプレイヤー伊織もえ、美しい元自衛官かざりら追加キャスト
本作は、大学の映画研究会に代々伝わる、“撮ろうとすると、必ず恐ろしいことが起こる”といわれる作品に部員たちが挑む物語。新映画レーベル「Cinema Lab（シネマラボ）」の第1弾作品として、『サマータイムマシン・ブルース』『幕が上がる』などのヒットメーカー、本広克行監督が、押井守の脚本『夢みる人』の実写化に挑む。
先勝美術大学映画研究会のサラ（小川）は、ある日、部室で古い段ボール箱を見つける。中には古い脚本と演出ノート、1本の16mmフィルムが入っていた。『夢みる人』と題するその映画は、なぜか未完のまま。そこにふらりと表れたOBのタクミ先輩（斎藤工）は、彼らに「これは撮ろうとすると必ず何か恐ろしいことが起こる、OBたちの間ではいわくつきの映画だ」と告げる。しかしこの映画にすっかり魅せられたサラは「これ、私たちでやってみない？」と部員たちに猛アピール。監督はサラが担い、一致団結して初めての映画制作への挑戦が始まるが、部員たちは次々に予期せぬ困難やトラブルに見舞われる…。
今回発表された追加キャストは、 “日本発世界で最強に活躍するコスプレーヤー”伊織もえ、“恐ろしく美しい元自衛官”かざり、『海賊戦隊ゴーカイジャー』の池田純矢、『仮面ライダー エグゼイド』の飯島寛騎、 「女子高生ミスコン」でグランプリを獲得し芸能界デビューを果たした福田愛依の5人。
伊織は、コスプレイヤーのイオリモエ役として出演。モエは『夢みる人』の劇中劇ヒロイン、カーチャ役のオーディションに参加して映研メンバーを狂喜させる。かざりもカザリ役で出演。『夢みる人』の戦車登場シーンで、ある映研メンバーをメロメロにする役どころだ。
池田はイケダジュンヤ役で出演。かつて「五色の戦士が戦う番組」で6人目のヒーローを演じた俳優という設定だ。『夢みる人』の登場人物アタリベツ役のオーディションでは「コミカルでチャラい役柄」を要求される。
飯島はイイジマヒロキ役。『夢みる人』の登場人物ボンボン役のオーディションに、かつて演じた「ヒーローに変身する医師」を思わせる白い衣裳で登場。殺陣の経験を生かした剣のアクションから暗所で泣き叫ぶ演技まで、幅広い表現力をアピールする。
福田は「女子高生ミスコン2017‐2018」でグランプリを獲得した「日本一かわいい女子高生」のフクダメイ役で出演。メイは『夢みる人』の登場人物・カーチャ役のオーディションに参加し、弾けるような元気と笑顔で、男性メンバー達をめいっぱい魅了する。
映画『ビューティフルドリーマー』は11月6日より全国順次公開。
