『私たちはどうかしている』最終話 “七桜”浜辺美波、椿と運命の対決 真実が明らかに
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女優の浜辺美波と俳優の横浜流星がダブル主演を務めるドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第8話(最終回)が今夜放送。2時間スペシャルで放送される最終話では、七桜(浜辺)と椿(横浜)の光月庵を賭けた対決が幕を開け、全ての謎が明らかになる。
【写真】喪服の “七桜”浜辺美波 『私たちはどうかしている』最終話場面写真
血のつながりで後継者を選ぶという古い慣習を破る覚悟を決め、遺言書を燃やした大旦那(佐野史郎)。そんな祖父の思いに触れた椿は、目の症状が悪化する中、除夜祭での七桜との対決に必ず勝とうと決意する。
七桜は店を閉めて対決の準備に集中していた。多喜川(山崎育三郎)は、七桜が光月庵に縛られた椿を自由にするために勝ちたいという健気な思いを察する。しかし必死になるあまり、七桜はプレッシャーから初めて御菓子作りを怖いと感じ、スランプに陥ってしまう。その弱気な姿を見て、七桜を励ます多喜川だが…。
その頃、椿に拒絶され、自己嫌悪に陥った栞(岸井ゆきの)は、城島(高杉真宙)に椿の子を妊娠したのは嘘だったことを告白。自分の気持ちを押し殺して椿のために心を注ぐ七桜をまぶしく思い、ずっと言えなかった真実を話そうと、城島と2人で『花がすみ』を訪れる…。
そんな中、今日子(観月ありさ)は栞の妊娠が嘘であることを見抜きながらも、無理矢理にでも椿との結婚話を進めようと策略を巡らせていた。どんな手を使ってでも椿に光月庵を継がせようとする今日子に追い詰められる栞だが…。
一方、夕子(須藤理彩)に遭遇した椿は、3年前に七桜が抱えていた秘密を知る。七桜の気持ちを思い、激しく葛藤する椿。火事の夜の真実を知った七桜。和菓子対決が終われば、勝っても負けても2度と会えなくなる…。2人はたまらずお互いの元へと走るが…!?
そして、運命の対決が幕を開ける。七桜と椿、光月庵を手にするのは? そして、ついに謎に包まれた当主殺害事件の衝撃の全貌が明らかに。真犯人は一体誰なのか…!?
水曜ドラマ『私たちはどうかしている』最終回2時間スペシャルは、日本テレビ系にて9月30日21時放送。
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