『エール』3姉妹集合も“不協和音” 「ギスギスしないで」と視聴者
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俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第16週「不協和音」(第78回)が30日に放送された。音(二階堂ふみ)と姉の吟(松井玲奈)、妹の梅(森七菜)の3姉妹が久々に顔をそろえたが、それぞれの意見に違いが生じ、“不協和音”が流れた。
【写真】久々のそろった3姉妹 緊張感が走る食卓
ある日、豊橋の関内家で馬具づくりの修行をしている五郎(岡部大)が裕一(窪田)の元を訪れる。職人として一人前と認められたら、梅と結婚することになっている五郎だったが、岩城(吉原光夫)による試験に落ちてばかりですっかり自信をなくしていたのだった。梅が五郎の後を追って来て、そのことを聞いた吟も顔を出したことで、関内家の3姉妹が東京で久しぶりにそろうことに。
久しぶりに食卓を囲むことになった音と吟、そして梅。吟は陸軍に務める夫の智彦(奥野瑛太)が戦場の前線に送り出されることを告げる。そして梅は、クリスチャンであるために母・光子(薬師丸ひろ子)ともども特高に監視されていることを告白する。
音が「監視なんて…なんも悪いことしとらんのにねぇ…」とつぶやくと、小説家でもある梅は「小説書いとるってだけで監視の対象になる」とポツリ。音が「なんでもかんでも統制されて、不自由な世の中ねぇ…」と話すと、吟は「お国を批判する人は裁かれても仕方ないと思うけど」と持論を展開。梅はこれに反発する。音が「人はみんなそれぞれ違う考えがあって当たり前っていうか…」と応じると、吟はあきれた様子で「やっぱりあんたはのんきよね」と言い放つ。
久々の3姉妹での対面にも関わらず、緊張感が走る展開に、ネット上には「せっかく三姉妹揃ったのに、やっぱりこうなるようね…」「久々に三姉妹揃ったけど…やっぱり理解しあえないね」などのコメントが相次ぎ、さらに「微妙な不協和音」「三姉妹ギスギスしないで」といった反響も集まった。
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