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『エール』裕一が五郎に怒りあらわ 戦争の影響に「つらい」の声

エンタメ

『エール』第84回より
『エール』第84回より(C)NHK

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窪田正孝

岡部大

 俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第17週「歌の力」(第84回)が8日に放送され、戦争を巡る会話の中で裕一(窪田)が五郎(岡部大)に激高する場面に、ネット上には「ホントに辛い…」といった声が寄せられた。

【写真】古山家を訪れた五郎と梅 戦争の影響は日に日に大きくなっていく

 予科練を見学した裕一は映画『決戦の大空へ』の主題歌「若鷲の歌」を完成させて自宅へ戻ってくる。帰ってくるなり予科練生たちの健気な姿を褒め称える裕一を、音(二階堂ふみ)は複雑な表情で出迎える。封切りを迎えた映画はレコード化された主題歌と共に大ヒット。その後、裕一はラバウル海軍航空隊の曲も作ることになる。

 そんなある日、裕一と音の元に五郎と梅(森七菜)が豊橋から結婚報告に訪れる。裕一は五郎を仕事部屋へ案内すると、2人の結婚記念と、かつて五郎が作曲した曲を編曲した楽譜を五郎に手渡す。

 五郎は梅と結婚ができた幸せをかみしめつつも、馬具職人として軍に協力していることへの葛藤を語り始める。すると五郎は裕一の前に正座をして「先生には、戦争に協力するような歌を作ってほしくありません!」と懇願。「先生の歌を聴いて、軍に志願した若者がたくさんいます…」とつぶやくと「戦争に行く人が増えれば、無駄に死ぬ人が増えるだけです!」と悲痛な面持ちで訴える。しかし裕一は五郎の言葉に色をなすとその場に立ち上がり「命を無駄と言うな!」と激怒する。

 裕一と、その愛弟子・五郎の戦争を巡る争いに、ネット上には「五郎ちゃんがこんな核心をつくというか、つっこんでくるとは…」「裕一くん本人が一番迷ったり言い聞かせたりしてることだから激昂しちゃうんよ」などのコメントが集まり、さらに「それぞれの想い、葛藤。ホントに辛い…」「つらい展開に」といった投稿が相次いだ。

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