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『エール』裕一が戦地へ 見送る音の姿に「涙が止まらない」

エンタメ

『エール』第85回より
『エール』第85回より(C)NHK

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窪田正孝

 俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第17週「歌の力」(第85回)が9日に放送され、慰問のために戦地へ向かう裕一(窪田正孝)を、静かに見送る音(二階堂ふみ)の姿に、ネット上には「切ない…」「涙が止まらない」といった声が寄せられた。

【写真】裕一の元に母・まさが倒れたという連絡が

 報国音楽協会に呼び出された裕一は、戦地の慰問を依頼される。依頼から1ヵ月後、裕一に戦地へ出発するよう命令が下る。戦地への出発の時。裕一は真剣な表情で「音、すまん…行ってくる」とあいさつをすると、音は笑顔を作り両手で裕一の頬に触れながら「あなたの音楽で兵隊さんたちを勇気付けて来てください」と応える。「では、行ってまいります」と家を後にした裕一を、音と華(根本真陽)は深々とお辞儀をして静かに見送るのだった。

 戦地へ向かう裕一を静かに見送る音の姿にネット上には「辛いなぁ…辛いなぁ…」「いつも通りに振舞おうとする音さんが切ない…」などの投稿が集まった。

 その後、音は裕一が書き残した手紙を見つける。手紙には「多くの人が家族を置いて戦地で戦っている今、僕にできることはお国のために命を懸けて戦う人を、音楽の力で応援することだと思います」とつづられていて、自らの音楽が人との触れ合いから生まれてきたことに言及しつつ「だから、一度は戦場をこの目で見たい。命をかける尊い人たちを現地で応援したいのです」と慰問へ参加する真意が書かれてあった。そして「戦争が終わったら、もう一度、夢の続きを始めましょう」と手紙が締めくくられると、音は遠くを見つめながら「あなたを信じる」とつぶやくのだった。

 裕一がしたためた手紙と、その内容に静かに応える音の姿に、ネット上には「今日もぼろぼろ泣いて観ました」「涙が止まらない」といった反響が相次いだ。

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