窪田正孝『エール』ドキュメンタリー本発売日決定 “裕一”ゆかりの場所収録カット公開
俳優の窪田正孝が主演を務める連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月~土曜8時ほか)の関連本『Documentary of 窪田正孝 in エール』の発売日が12月4日に決定。併せて本書収録予定の新カットが解禁された。
【写真】『Documentary of 窪田正孝 in エール』“裕一”ゆかりの場所を収めた収録カット
本書では、窪田自身がこれまであまり見せてこなかった“撮影現場での姿”に密着して撮りためた写真や、ドラマ撮影の合間に本書のためだけに撮影した撮り下ろし写真を収録。また、役を演じていく中で、その時々で感じた自身の心境の変化に迫ったインタビューや、撮影も終盤に差し掛かり、最終台本を手にした窪田の思いを綴ったロングインタビューなどを盛り込んでおり、窪田が約1年もの間、真剣に作品に向き合う記録を詰め込んだ、自身初のドキュメンタリーブックとなる。
撮影を務めるのは、約8年前の撮影で意気投合して以来、これまで発表されてきた窪田のフォトブックやカレンダーを数年にわたり手掛けてきた写真家・齋藤陽道。クランクイン当日より撮り始め、現在も引き続き制作中で、クランクアップの瞬間までを撮影して届ける予定だ。
解禁されたビジュアルは、収録予定の新カット。窪田演じる古山裕一と二階堂ふみ演じる妻・音が2人の思い出の地を巡り、砂浜でデートするシーンの一幕を思わせる、少し切なさ漂う美しいビジュアルや、数々の名曲が生み出された裕一の書斎でのカット、開放感のある球場でたたずむ姿、そして、裕一にとって欠かすことのできないオルガンを、窪田がドラマ撮影後にひたむきに練習する姿を捉えたオフショットなど、密着企画ゆえに収めることのできた貴重なシーンが切り取られている。
本書の販売予約受け付けは、10月14日より全国書店や、Amazonなどのオンライン書店にて開始される。
『Documentary of 窪田正孝 in エール』は、SDPより12月4日発売。価格は2500円(税別)。