欅坂46、“最後のテレビ出演”に感動の声 桜吹雪舞う中で幕
12日、13日に行われた「THE LAST LIVE」で5年間の活動に幕を閉じ、櫻坂46として新たなスタートを切った欅坂46。欅坂46としての最後のテレビ出演となる番組『SONGS』(NHK総合/毎週金曜23時)が17日に放送され、ファンから感動の声が殺到した。
【写真】欅坂46、最後のテレビ出演 「太陽は見上げる人を選ばない」「誰がその鐘を鳴らすのか?」に感動の声
番組では欅坂46の軌跡を、NHKのアーカイブスでたどるとともに、グループのファンだという中村勘九郎、吉岡里帆、紅白歌合戦で共演経験もある内村光良が魅力を語ったほか、キャプテンの菅井友香、小林由依らのインタビューも放送された。
先日行われたばかりの「THE LAST LIVE」の裏側にも密着。ライブ直前には菅井が「始まる前から涙が出そうなくらい」と話す様子や、武元唯衣、佐藤詩織らが早くも涙ぐむ姿、最後の円陣を囲む姿が映し出された。
本番中の様子のほか、ライブ直後のメンバーにもインタビュー。渡邉理佐は「本当に全力を出し切れたというか、本当に悔いはない。すごく幸せでした」と笑顔を見せ、副キャプテンの守屋茜は「ちゃんと自分のできることは全部やったなって思うし、その全力を出せて終わった」「本当に今まで頑張って良かったなって思ったら涙が止まりません」と涙ながらに語った。
さらにパフォーマンスもフルサイズで2曲披露。これまでのCDジャケットと衣装が飾られたスタジオで歌唱した「誰がその鐘を鳴らすのか?」と、欅坂46としてのテレビ出演ラストとなる曲には、菅井が「メンバー1人1人が1番等身大にかえれるというか、それぞれの自分でいていい曲なので、すごく愛を感じる曲」と語った「太陽は見上げる人を選ばない」を披露。
その菅井の言葉を表現するかのように曲中ではメンバー全27人の表情を1人1人映し出した。ファンからは「メンバー全員の顔が映るこのカメラワーク最高すぎて感動」「欅坂46ほんとに最高の時間をありがとう」「これで本当に見納め」「大号泣しました」など感動の声が多数上がった。
「太陽は見上げる人を選ばない」のラストでは、櫻坂46としてのスタートを祝福するかのように桜吹雪が舞う中で幕を閉じた。
欅坂46が出演する『SONGS』は、10月23日25時30分から再放送予定。
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