【映画ランキング】『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』公開3日で興収46億円突破
10月17~18日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が初週土日動員251万人、興収33億5400万円という、これまでの歴代記録の2倍近い数字を叩き出し、初登場1位を飾った。16日の初日からの3日間では動員342万人、興収46億円を突破。歴史的なオープニング興収を打ち立てた。
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2位は、宗教家・大川隆法氏が原作、製作総指揮を務め2018年に公開された『さらば青春、されど青春。』のリメイク作品『夜明けを信じて。』が初登場ランクインした。
先週首位だった『TENET テネット』は順位を2つ下げ3位だったが、累計動員140万人、興収22億円を突破し、苦戦の洋画のなかで孤軍奮闘となる息の長い興行を続けている。
4位は、先週の2位から2ランクダウンの『浅田家!』、5位は先週の3位から2つ順位を落とした『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』がランクインした。
6位には、第77回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で、銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞した黒沢清監督の『スパイの妻〈劇場版〉』が初登場。その他、高田郁による同名人気時代小説を実写映画化した『みをつくし料理帖』が8位スタートを切った。
10月17日~10月18日全国映画動員ランキングは、以下の通り。
第1位:『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
第2位:『夜明けを信じて。』
第3位:『TENET テネット』
第4位:『浅田家!』
第5位:『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
第6位:『スパイの妻〈劇場版〉』
第7位:『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』
第8位:『みをつくし料理帖』
第9位:『望み』
第10位:『映画ドラえもん のび太の新恐竜』