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伊原六花、グルメドラマ主演で「“どんぶり愛”に目覚めました」

エンタメ

ドラマ『どんぶり委員長』に出演する(左から)前⽥航基、伊原六花、小西詠斗、伊藤理々杏(乃木坂46)
ドラマ『どんぶり委員長』に出演する(左から)前⽥航基、伊原六花、小西詠斗、伊藤理々杏(乃木坂46)(C)「どんぶり委員長」製作委員会 2020

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伊藤理々杏

 女優の伊原六花が、20日、主演を務めるドラマ『どんぶり委員長』(BSテレ東/毎週土曜0時)のオンライン記者会見に出席。共演の小西詠斗、前田航基、乃木坂46・伊藤理々杏ととにもに撮影中のエピソードを語り、ドラマのエンディングの“どんぶりダンス”を初披露した。

【写真】どんぶりポーズをする伊原六花、小西詠斗、前田航基、伊藤理々杏

 本作は、どんぶり飯を食べたことがないマジメで高飛車な委員長が、初めて食べたどんぶり飯に感動し、何でもどんぶりでかき込みたくなっちゃう新グルメドラマ。市川ヒロシによる同名コミックスが原作となっている。

 主人公の委員長を演じる伊原は、「プライベートでもどんぶり飯をかきこむという行為をする機会はなかったので、どうしたら美味しく見えるのかなって思っていました」と不安だったことを明かしたが、いざ撮影が始まると「どんぶりがめちゃくちゃ美味しくて、苦戦するということはなかったです」と笑顔。

 さらに「身近にある食材で作ったものから、アレンジした驚きのどんぶりまであって、私自身も“どんぶり愛”に目覚めました」と語った伊原は、撮影中に食べたどんぶりランキングを発表。「タバスコ好き好きすき焼きトマト丼。想像以上にトマトがすき焼きに合う」と絶賛した。

 一方、委員長のクラスメイトで、見た目は悪そうだけど料理の才能は抜群という吉田を演じる小西は、「実はこの役をいただくまでは全く料理をしたことがなくて、包丁もまともに握ったことがないくらいだったんです」と告白。

 ドラマでは毎話、委員長にどんぶりを作るという役柄だけに、自宅で練習を重ねたそうで、「撮影前には(第1話で親子丼を作るので)玉ねぎを毎日、スーパーで5個入りのものを買って、毎日、全て切ってオニオンスライスにしてました」と明かした。その甲斐あって、「人に作る楽しさを感じました」と言い、「撮影でも全部自分で作っているので、注目してもらいたいです」とアピールした。

 さらに、委員長の恋のライバルでもある、アイドル高校生・山笠静香役の伊藤は、「山笠さんは博多からアイドルとして上京してきた設定なんですが、私自身、沖縄から乃木坂に入るために上京してきたので、シンパシーを感じました。(山笠の)感情とかを考えるときに自分の経験を踏まえながら考えたので、アイドル役は楽しめました」と撮影を振り返った。

 真夜中ドラマ『どんぶり委員長』は、BSテレ東、BSテレ東4Kにて10月24日より毎週土曜深夜0時放送。

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