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『エール』“鉄男”中村蒼が壮絶半生を告白 ネット「予想以上にヘビー」

エンタメ

『エール』第107回より
『エール』第107回より(C)NHK

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中村蒼

 窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第22週「ふるさとに響く歌」(第107回)が10日に放送され、裕一(窪田)と共に故郷・福島へ戻った鉄男(中村蒼)が、幼少期に味わった壮絶な体験を告白。ネット上には「想像以上に壮絶」「予想以上にヘビー」などの声が寄せられた。

【写真】故郷・福島に戻った裕一と鉄男 『エール』第107回より

 裕一(窪田)は、鉄男(中村)と作った母校・福島信夫小学校校歌のお披露目会に出席するため、鉄男と共に福島へ向かう。裕一は鉄男を連れて実家を尋ねると、母・まさ(菊池桃子)や弟・浩二とも再会し、互いの近況を報告し合う。

 その夜、裕一は思い切って「大将にも、弟いたよね?」と尋ねると、鉄男は少しの沈黙を置いて「“のりお”っつーんだ…弟」とポツリ。そして鉄男は小学生時代に家族4人で夜逃げをし、山奥の掘っ建て小屋で暮らしていたことを語り始める。ある日、弟・のりおが失踪。幼い鉄男は毎日懸命に探し、警察に届けたものの半年たっても見つかることがなかったという。

 すると母・富紀子(延増静美)は鉄男に「あんたもここ出てきな」と話すと真剣な表情で「鉄男…あんたに家族はいねぇ…自分の道、歩いてけ。二度と帰ってくんな!」と言い放つ。その後、鉄男は幼いながらも家を出て行くことに…。

 鉄男はこうして幼少期を振り返ると、裕一に「それからずっと“自分には家族はいねぇ”って自分に言い聞かせて生きてきた」と告白。そして鉄男は「俺は冷てぇ人間だ…弟は守れねぇ、母ちゃんのこと捨てた…」と後悔を口にする。

 鉄男が語った半生に、ネット上には「想像以上に壮絶な人生だな…」「鉄男の過去が予想以上にヘビーだった…」といった投稿が相次ぎ、さらに「いやいや大将は悪くないよ。悪くない」「鉄男は冷たい人間なんかじゃないよ…」などのコメントも集まっていた。

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