新『ゴシップガール』撮影中 メトロポリタン美術館の階段にキャスト陣が集結

米ニューヨークに暮らすリッチな高校生たちの日常や恋愛模様をスキャンダラスに描いて大ヒットした海外ドラマ『ゴシップガール』。ついにリブート版の撮影がスタートし、アイコニックなあの場所、メトロポリタン美術館の階段に、メインキャストがほぼ全員集まるシーンがキャッチされた。
【写真】マスクをしているスタッフも 新『ゴシップガール』撮影の様子をキャッチ!
現地時間10日、トーマス・ドハティ、タヴィ・ゲヴィンソン、イーライ・ブラウン、エヴァン・モック、ジョーダン・アレクサンダー、サヴァンナ・スミス、エミリー・アリン・リンド、ザイオン・モレノが、制服姿に身を包み、一同に会して撮影をする姿がキャッチされた。
場所は、オリジナル版でブレイク・ライヴリー演じるセリーナや、レイトン・ミースター演じるブレアが、ランチを食べていたメトロポリタン美術館の階段。ここで悲喜こもごも、さまざまなドラマが巻き起こったが、リブート版でも、重要な場所となるようだ。
JustJaredによると、リブート版は先週から撮影がスタートしたばかりだと言い、すでに、イーライとホイットニー・ピークが夜間の撮影をしているところも目撃されているそう。
リブート版は、オリジナル版から8年後が舞台。ニューヨークの私立高校に通う新世代のティーンエイジャーたちのライフスタイルが描かれる。クリエイターのジョスア・サフランの談では、リブート版は「とてもクイア(性的少数者全体を表す)」になるとのことで、オリジナル版よりもずっと多様性に富んだキャラクターたちが活躍することになるという。