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長谷川奈央×市原綾真、映画初主演 魔性の女と苦悩する男描く「九尾の狐」伝説、5.14公開

映画

 女優の長谷川奈央と俳優の市原綾真がともに映画初主演を務める映画『美しき誘惑-現代の「画皮」(がひ)-』が、2021年5月14日より全国公開されることが決まった。併せて、本ビジュアルと特報が解禁された。

【写真】映画『夜明けを信じて。』イベントで笑顔を見せる長谷川奈央

 「九尾の狐」伝説をモチーフとした本作。長谷川が、誰もが振り向く美しさを備えるも、その正体は「九尾の狐」に取りつかれた妖魔である山本舞子役。市原が、そんな舞子に心を奪われるが、舞子の裏の顔に気づいて葛藤する総理大臣候補・塩村太郎役を演じる。さらに、芦川よしみ、モロ師岡、矢部美穂、中西良太、デビット伊東、杉本彩、永島敏行が共演するほか、千眼美子が特別出演。監督を赤羽博、脚本を大川咲也加が手掛ける。製作総指揮・原作は大川隆法。

 大手銀行副頭取の秘書として働く山本舞子には、銀座の高級クラブでホステスとして働き、自分の美しさにふさわしい男性を品定めするという裏の顔があった。ある晩、ついに彼女が本当に待ち望んでいた人物がやってきた。将来の総理大臣の有力候補と言われる塩村太郎。すべては彼女の思惑通りに事が運び、結婚の準備が着実に進められていく。しかし、太郎の人生の師である教祖、橘勝子から、舞子が「九尾の狐」に取りつかれた妖魔であると告げられる―。

 本ビジュアルに写されているのは、赤い花々の中で怪しげな笑みを浮かべる山本舞子と、それを見つめる法衣姿の塩村太郎。「一度だけ、泣いた女。」というコピーが添えられている。

 特報では、街中で舞子が手を触れると突然倒れる男性、その場面に遭遇し恐る恐る近づく太郎、心筋梗塞で死亡した若い男性のニュース映像と、次々と場面が展開されていき、やがて暗転。

 その後、昼間の清純な姿からは想像もできない、夜の顔を持つ舞子が「総理大臣になっても、いらしてくださいね」と、太郎に誘うような言葉を投げかける。「私はまだ、彼女が妖魔だとは信じ切れない…」と戸惑いを吐露する太郎。千眼演じる松田佳代は「私、舞子さんの後ろに尻尾が見える気がする」と漏らす。

 舞子と太郎の車中でのキスシーンに続いて、法衣に身を包んだ太郎が登場。そして、九尾の狐の存在が明らかになっていく。花嫁姿で笑みを見せながら、「たとえどんなことをしてでもあなたを偉くしてみせる」と言い放つ舞子の姿が映し出され、深紅の花びらが舞う中、最後に映画のタイトルが現れる。

 映画『美しき誘惑-現代の「画皮」-』は、2021年5月14日より全国公開。

映画『美しき誘惑-現代の「画皮」-』特報

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