『鬼滅の刃』興収302億突破 来週にも『千と千尋』超え歴代1位に
10月16より公開中の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』より、初日から59日間の累計興行収入が302億を突破したことが発表された。歴代興行収入1位『千と千尋の神隠し』の308億円まで約6億円と、記録更新が目前に迫っている。
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東宝、アニプレックスより発表された公開9週目の土日興行成績は、12月12日が動員40万7286人、興行収入5億8840万8200円、13日が動員24万8024人、興行収入3億5100万3000円。公開から59日間の累計動員は2253万9385人、累計興行収入は302億8930万7700円に到達した。これまでの驚異的なペースを考慮すると、来週にも『千と千尋の神隠し』を超え、歴代興行収入1位の記録を塗り替える可能性が非常に高い。
12月26日より、全国82館の劇場で『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』MX4D、4DXの上映も実施。MX4D、4DX鑑賞者への特典として、全国合計30万名に「無限列車切符風アクリルキーホルダー」が配布される。
本作は、吾峠呼世晴の漫画『鬼滅の刃』を原作としたテレビアニメ最終話「新たなる任務」の、その先を描く劇場版アニメ。無限列車に乗り込んだ主人公・竈門炭治郎たちが、過去最強の敵・魘夢(えんむ)や猗窩座(あかざ)と戦いを繰り広げる。
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は現在公開中。