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巨額マネーが動く武器ビジネスの闇 戦慄の実態を描く衝撃ドキュメンタリー公開

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映画『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』メイン写真
映画『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』メイン写真(C)Shadow World Productions, LLC

 国際武器取引の実態を描くドキュメンタリー映画『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』が、1月30日より全国順次公開されることが決定。併せてポスタービジュアルと場面写真が解禁された。

【写真】莫大な利益を生む武器取引の実態を描く『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』フォトギャラリー

 本作は、告発者、検察官、軍事産業関係者などの証言を通じ、武器の国際取引を取り巻く政府や軍隊、情報機関や軍事会社、武器商人や代理人の複雑な関係を浮き彫りにするドキュメンタリー。さらに、武器ビジネスがどのように外交や経済政策を決定づけ、腐敗を助長するのかを追い、最終的に、戦争の真の代償や、いかに戦争兵器が市民の安全を確保するのではなく市民に向けて使われるようになるのかを暴いていく。

 監督は、ベルギーのアーティストであり映像作家でもあるヨハン・グリモンプレ。グリモンプレ監督は、作家のドン・デリーロとのコラボレーションで制作した1970年代以降の航空ハイジャックと、それがニュースをどう変えたかを伝えるドキュメンタリー映画『ダイアル ヒ・ス・ト・リー』で国際的に高い評価を受け、2009年の『ダブル・テイク』ではアブダビ国際映画祭「ブラックパール賞」などを受賞。2012年には、シネマスコープから世界の「50歳以下の映画人 ベスト50」の一人に選出された。

 原作は、アンドルー・ファインスタイン著『武器ビジネス:マネーと戦争の「最前線」』で、このほか、著名なジャーナリストであるエドゥアルド・ガレアーノの作品もいくつか取り入れられている。

 本作について「取るに足らない違法な武器商人についての話ではなく、政府の最高幹部を巻き込む大企業の話です」と伝えるグリモンプレ監督。続けて「防衛産業はセキュリティを強化するはずですが、むしろ正反対で、世界をより危険なものにしています。市民の希望や夢を代表するはずの政治家は、戦争を煽る企業の名を借りて、恐怖や悪夢を売りつけています。戦争ビジネスは、メディア操作を通じて恐怖の産業を育成し、それはやがて暴力が支配する世界を生み出します。私は映画にメディア考古学を取り入れ、どのようにメディアが市民に影響を与えるか調査する一方、欲望と私利私欲に走る人間の本性をめぐる通説を検証しました。私たちは人間として、相互協力、紛争転換、そして対話にもとづく別のパラダイムを選び取ることができると信じています。歴史家ハワード・ジンは言います。『戦争が過去のものだという事実は、未来の一部であることを意味しない。』と」とメッセージを寄せている。

 グリモンプレ監督と共同脚本を手掛けた原作者のファインスタインは「この映画が白日の下に晒すのは、政治家、防衛産業の重役、軍事指導者、官僚らによるグロテスクな腐敗だけではありません。仲介役や武器商人の果たす危険な役割、武器を売買する国の双方で法の支配や民主主義が内側から崩壊していくこと、規制のない武器取引が軍備を不適切で不十分にしてしまいがちなことや強化しようとするセキュリティをかえって弱体化させかねないこと、さらに武器取引をコントロールする絶大な権力を持つ一握りのエリートが、戦争を外交や持続可能な安全保障より優先させるという決定的な事実です」とコメントしている。

 映画『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』は1月30日より全国順次公開。

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