【バイプレイヤーズ百名鑑】宍戸美和公「今は夢だったような気もしています」
ドラマ
日本を代表する名脇役たちが本人役で登場するドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズ（テレビ東京系）。2021年、新プロジェクトとして、ドラマ第3弾『バイプレイヤーズ～名脇役の森の100日間～』（テレビ東京系／毎週金曜24時12分）と、映画『バイプレイヤーズ～もしも100人の名脇役が映画を作ったら～』（2021年春公開）が始動。総勢100名以上が出演する本作を彩る、個性豊かで豪華すぎるキャスト陣をチェックしていこう。
【写真】『バイプレイヤーズ～名脇役の森の100日間～』に出演する宍戸美和公
◆File No.024 宍戸美和公
都会から離れた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”。この辺ぴな撮影所に、各局の連ドラや映画作品が一気に集まってしまったことで起きる大騒動を描く新作。第3話で宍戸は医療ドラマ『ドクターZ・5』に出演する、差し入れが気になる、クイーンオブPTAにいそうなおばちゃんバイプレ“宍戸美和公”を演じた。
『バイプレイヤーズ』初出演に宍戸は、「（オファーを受けて）出演よりも『バイプレイヤーズ』が また見られることを知ってしまった嬉しさの方が先に体に入ってきました。何も考えず波にぷかぷか浮かんでいるように撮影時間は過ぎていき、今は夢だったような気もしています。良質番組『バイプレイヤーズ』見所は全部です」とメッセージを寄せた。
★宍戸美和公／1965年6月13日北海道生まれ。1991年より大人計画に参加。舞台のみならず、テレビ、映画で名バイプレイヤーとして活躍し、ドラマ『浦安鉄筋家族』（テレビ東京系）での仁ママ役、バラエティー『痛快TVスカッとジャパン』（フジテレビ系）でのケチケチ母ちゃん役などインパクトの強いキャラクターで人気を集める。舞台『ぼくの名前はズッキーニ』が2月から上演予定。
●『バイプレイヤーズ』第3話プレイバック
バイプレウッドの8スタでは、8チャンが観月ありさ主演の医療ドラマ『ドクターZ・5』の撮影を行っていた。海外ドラマのような過激なテイストが話題で、視聴率も好調だったのだが、“コンプライアンス”違反を指摘する視聴者からの手紙が引き金となり、過剰な役柄の滝藤賢一は降板させられる事態に！ 働き方改革や、ハラスメント防止で撮り直しやキャスト同士の衝突も発生…過剰なコンプライアンスが起こす騒動の行方は!?
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