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『おちょやん』“シズ”篠原涼子との再会にネット涙「本当のお母ちゃんみたい」

エンタメ

『おちょやん』第41回より
『おちょやん』第41回より(C)NHK

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篠原涼子

 杉咲花が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第9週「絶対笑かしたる」(第41回)が1日に放送され、京都から大阪・道頓堀へ戻った千代(杉咲)がシズ(篠原涼子)と再会すると、ネット上には「本当のお母ちゃんみたい」「リアルに涙出た」といった反響が寄せられた。

【写真】4年ぶりに道頓堀に戻ってきた千代(杉咲花) シズ(篠原涼子)と再会する

 昭和3年の夏、千代は京都の鶴亀撮影所を離れ、新しい喜劇の一座に参加するため、4年ぶりに道頓堀に戻ってきた。かつて一緒に暮らし、働いてきた芝居茶屋「岡安」の仲間たちとも再会。千代がお茶子たちとにぎやかに話をしているところに、女将のシズが外から戻ってくる。驚きと喜びが入り混じったような表情のシズは、千代の両肩に優しく手を置き、目を潤ませながら「おかえり」とあいさつ。これに千代もうれしそうな表情で「ただいま帰りました」と頭を下げる。

 そしてシズは「前つこうてた部屋、好きに使いなはれ」と千代を迎え入れると「ここはあんたの家だす」と一言。千代は、肩代わりしてもらったテルヲの借金について改めて返済を申し出ると、シズは「勘違いしたらあきまへん。あれはワテだけやのうて、道頓堀のみんなが出しおうてくれはったもんだす」と説明。そしてシズは真剣な表情で「あんたは、この街のみんなに借りを返さなあかん。ええ役者になってな…ええ芝居しなはれ!」と発破をかけると、一点、穏やかな笑顔になり「ここは芝居の街だす…それ以上の恩返しはありゃしまへん」と優しい言葉をかける。

 千代とシズの再会シーンに、ネット上には「ごりょんさん、千代を見る目が母親のよう」「ごりょんさん本当のお母ちゃんみたいだ〜」「胸熱やな…」などのコメントが殺到。さらに「“おかえり”は泣く」「ごりょんさんーー!!リアルに涙出た」といった声が相次いだ。

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