『おちょやん』“千代”杉咲花の“変顔”に反響「可愛すぎ」「それでこそ女優」
ドラマ
杉咲花が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おちょやん』（NHK総合／月曜～土曜8時ほか）の第9週「絶対笑かしたる」（第42回）が2日に放送され、千代（杉咲）が喜劇俳優・須賀廼家千之助（星田英利）にこん身の変顔を見せるシーンに、「可愛すぎ」「それでこそ女優」といった反響が寄せられた。
【写真】「笑かしたら劇団入ったる」と言われる千代（杉咲花）
千代（杉咲花）が参加することになった新しい喜劇一座に、座長として指名されたのは天海一平（成田凌）だった。しかし、集まった役者たちは、一番の実力者である千之助が参加しないことに不安を覚え、次々と辞めると言い出す。そこで千代は、千之助を劇団に連れてくると宣言する。
千代はさっそく、千之助が暮らす安宿へ。喜劇一座に参加してほしいと懇願する千代に、千之助は「ワシ笑かしたらその劇団入ったるわい」と応じる。そこで千代が謎かけを披露すると、千之助はまったく反応しない。
千代は千之助を笑わせるためのネタを考えることに。岡安に戻った千代は、新しい劇団に参加する漆原（大川良太郎）とお茶子の玉（古谷ちさ）にニワトリとネコの形態模写を披露。大声を張り上げながらニワトリとネコのケンカを一人で再現した千代はその場に寝転がると、ネコのポーズで「ネコ気ぃ失のうてニャ〜ンとも言わん…」とオチをつける。形態模写とダジャレの合わせ技に漆原は「それは無理やわ…」とポツリ。玉に至っては千代を哀れに思い泣き出してしまう。
そして第42回のラストシーン。再び千之助に会いにいった千代は、彼の目の前で目を見開き口を尖らせながら、両手をヒラヒラさせて「タコ入道〜タコ入道〜」とこん身のギャグを披露。
再びスベってしまった千代のギャグに、ネット上には「千代ちゃんの変顔の破壊力（笑）」「たこ入道が可愛すぎ」「すげえ笑った」などの声が相次ぎ、さらに「杉咲花さん、芝居の幅が広がるね」「花さん、さすがよ。それでこそ女優」「花ちゃんの顔芸に吹き出しました」といったコメントも集まった。
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