『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』新作アニメ24話制作決定 Netflixで2022年配信予定
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人気ゲームシリーズ『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の新作アニメシリーズ『SONIC PRIME』が、セガの米国子会社セガ・オブ・アメリカ、Netflixおよびカナダのメディア企業WildBrainにより共同制作されることが決まった。2022年よりNetflixにて全世界配信を予定している。
【写真】映画『ソニック・ザ・ムービー』フォトギャラリー
1991年にメガドライブ（米国ではGenesis）用ゲームソフトとして発売され、ソニック誕生から30周年を迎えた『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』。シリーズの累計本数はパッケージ・デジタルダウンロードを合わせ現在までに11.4億本／ダウンロードを突破。2020年には、映画『ソニック・ザ・ムービー』が全米興行収入1億4600万ドルを超え、ゲーム原作映画史上最高興行収入記録を樹立した。セガサミーホールディングスとパラマウント・ピクチャーズは、同作の続編制作も発表している。
超音速のハリネズミ「ソニック」が新たな冒険を繰り広げる本作は、全編新作で全24話を予定。セガとWildBrainが共同で制作・配給・ライセンスを担当し、アニメーション制作はWildBrainのバンクーバースタジオで行う。さらに、アカデミー賞を受賞した『ベイマックス』や『ベン10』で知られる米クリエイターズスタジオのMan of Action Entertainmentが、ショーランナーおよびエグゼクティブプロデューサーとして参加する。
Netflixコンテンツ部門オリジナル・アニメーションディレクターのドミニク・バゼイ氏は「ソニックは誰からも愛されているキャラクターです。私も子どもの頃、ソニックと長い時間を一緒に過ごしました。世界中のソニックファンや新たな世代に向けてソニックの新しい冒険をNetflixでお届けできることを光栄に思います」とコメントしている。
アニメ『SONIC PRIME』は、Netflixにて2022年より全世界配信予定。
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