『オトッペ』初のミュージカル映画、今秋公開 西島秀俊「全力で挑みたい」
NHK Eテレの子ども向けショートアニメ番組『オトッペ』がミュージカル映画化され、『劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ』として今秋に全国公開が決定。併せて、西島秀俊らキャストからコメントが到着した。
【写真】『劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ』キャストビジュアル
2017年4月から放送されている『オトッペ』は、観察ならぬ“聴察”をテーマに、世界一のDJを目指すシーナと、音から生まれた不思議な生きもの“オトッペ”たちのへんてこな毎日を描いた物語。番組で流れるキャッチーな楽曲やダンスも人気で、関連動画再生回数は1億5千万を突破している。
『劇場版オトッペ』の主役は、オトッペタウンいちばんのグータラで知られる“風のオトッペ”ウィンディ。ある朝、どこからか突然現れた自分そっくりの赤ちゃんオトッペをリルと命名し、育てることに。規則正しい生活や慣れないお世話に悪戦苦闘しながらも徐々にリルと心を通わせていくが、リルには、ある秘密が。やがてウィンディたちはドタバタ大騒動に巻き込まれていく…。親友のシーナやいとこのウエスティも活躍する、楽しい歌がたくさん詰まったワイワイドタバタのミュージカル映画となっている。
監督は、人形とミニチュアセットを用いた特撮映像を主に制作する飯塚貴士。脚本は、『みいつけた!』『おかあさんといっしょ』『天才てれびくん』『わしも』などの脚本を手掛ける向田邦彦。音楽を吉田ゐさおが担当する。
謎の“赤ちゃんオトッペ”リルの声を担当するのは、オーディションで選ばれた稲垣来泉。オトッペ好きだという稲垣は、「オトッペタウンに行ってみたいと思っていたので、リルちゃんとして夢が叶ってとっても嬉しいです」とコメント。
ウィンディ役の井口裕香は「大きなスクリーンで表情をコロコロ変えて、くるくる飛び回ってみんなをたのしませてくれるウィンディを、大切に演じさせていただきます」と話す。
DJシーナ役の久野美咲は「ウィンディがどんな活躍をするのか、今からとても楽しみです。この映画を通してたくさんの方たちにオトッペを知ってもらえたら嬉しいです!!」とアピール。
ウエスティの声を担当する西島秀俊は「スケールアップした劇場版オトッペで沢山の子供達が楽しめるよう僕も全力で挑みたいと思います」と意気込みを語っている。
解禁された超特報では、麦畑でウィンディが赤ちゃんオトッペのリルを抱いている様子が映し出される。温かみのある優しい笑顔と、どこか懐かしい雰囲気の背景が調和した映像になっている。
『劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ』は今秋全国公開。