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ゆりやんレトリィバァ、38キロ減量してのR-1優勝「体型関係ないと証明したかった」

エンタメ

『R-1グランプリ2021』で優勝をしたゆりやんレトリィバァ
『R-1グランプリ2021』で優勝をしたゆりやんレトリィバァ (C)カンテレ

 ひとり芸日本一決定戦「R-1グランプリ2021」(カンテレ・フジテレビ系)で優勝に輝いたゆりやんレトリィバァが決戦終了後に会見で改めて喜びを口にした。

【写真】ゆりやんが見せた「R‐1グランプリ2021」決勝でのネタの様子

 決勝戦で、ZAZY、かが屋賀屋との対決を制したゆりやん。トロフィーを手に登場し、開口一番「ありがとうございます。二階堂ふみです(笑)」と挨拶したゆりやん。この日の決勝では「他の人のネタは怖くて見れなかった。ずっとCreepy Nutsさんの『バレる!』を聴いて気持ちを上げていた」と告白。「舞台がTV局ではなく、COOL JAPAN PARKだったので、奥行きもあってお客さんの顔も見れて、ライブ感もありつつ落ち着いてさせていただきました」と終始自らのペースを崩すことなく安定したパフォーマンスを発揮した。

 直近の2大会は不出場だった。過去に4度決勝進出を果たすも優勝には届かず、「R-1に優勝しないと人生が終わるくらい追い込まれていた」と当時の心境を告白。「2018年(※準優勝)が終わった時、一回、勝ち負けを考えずにシンプルに面白いことをやってみたいと思ったんです。1回、賞レースを休もうとアメリカのオーディションにもエントリーしました」と決断の経緯を明かしたが、その後、大会のルールが変更となり出場資格に「芸歴10年以内」という規定が追加されたことで「死ぬ前に獲れてたら…と思ってたら急遽『10年以内』ってなって『獲らなきゃ!』と我に返った」と今回のエントリーの理由を語った。

 38キロもの減量が大きな話題を呼び、この日のネタにもそのことを取り入れていたが「『太ってることしか芸人としてやってることないのに』という言葉とかをネットで見ちゃうと、私はずっとネタが好きでやってるので、体型に関係なく(面白さを)証明したいと思っていました」と芸人としての笑いへのプライドと自負をのぞかせる。

真っ先に優勝を伝えたい人を尋ねられると、大好きな映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』主演のマイケル・J・フォックスの名をあげ「インスタはフォローしてるのでダイレクトメッセージを送ります(笑)」と語り、次の目標についても尊敬する渡辺直美の存在に触れ「私もいつかアメリカに行って芸人になりたい!」と語った。

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