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中川大志&岡山天音が激しくぶつかり合い 『FUNNY BUNNY』予告&ポスター解禁

映画

 俳優の中川大志が主演を務め、俳優の岡山天音が共演する映画『FUNNY BUNNY』より、中川と岡山が激しくぶつかり合うシーンなどを収めた予告編とポスタービジュアルが解禁された。

【動画】激しくぶつかり合う中川大志&岡山天音 映画『FUNNY BUNNY』予告編

 本作は、2012年に上演された飯塚健のオリジナル戯曲『FUNNY BUNNY』を、飯塚自らが監督・脚本・編集を務めて映画化した、最後まで先の読めない痛快シニカルミステリー。自殺志願者を見分ける能力を持つ、自称“小説家”の主人公・剣持聡が、自らの正義のもと奇想天外な騒動を繰り広げ、人生につまずき、暗たんたる思いをする若者に再び生きる希望を与えていく。

 自称小説家の剣持聡と、彼の親友の漆原聡は、愛くるしいウサギの着ぐるみに扮して、区立図書館を襲撃。そして数年後、物語はもう1つの事件「ラジオ局電波ジャック」へと展開する。やがて、この2つの事件に隠された謎と悲しい真実が明かされた時、おかしくて切ない物語は加速していくー。

 主人公の剣持聡を演じるのは、これまで数多くの作品に出演し、NHK連続テレビ小説『なつぞら』で国民的人気を得た中川。剣持の相棒・漆原聡役には、数々の映画やドラマ、舞台で独自の個性を発揮する岡山天音。そのほか、関めぐみ、森田想、レイニ、ゆうたろう、落合モトキ、田中俊介ら若手俳優や、東京03の角田晃広、菅原大吉が出演する。

 予告編は「世界を救うのはいつだって想像力だ」と豪語する自称小説家・剣持(中川)と、その相棒・漆原(岡山)が図書館を襲撃するシーンから始まる。続いて、「俺は人殺しだ」と静かに話す剣持や、「お前は人殺しなんかじゃない!絶対に違う!」と言う漆原に「絶対なんて気安く使うなよ!」と声を荒げる漆原の姿が映し出される。

 終盤では「電波を盗みに行くぞ」とラジオ局電波ジャックへと展開し、最後は剣持の「忘れる前進だってある。だけどな、諦めるなんて前進はどこにもねえんだよ!」という魂のセリフと共に、希望の物語が動き出すところで終了。壮大な音楽とスピーディーな映像で、予測不可能なストーリーを予感させる映像となっている。

 ポスタービジュアルは、一般投票で最も投票数の多かったものを採用したもの。中川と岡山が鋭い視線を向ける姿に、「世界なんて、想像力で変えられる」というコピーを添えたビジュアルとなっている。

 さらに今回、本作の宣伝の一環として、映画の世界に繋がる電話企画がスタート。050‐3623‐1770の番号にかけると、映画の舞台となる中華飯店・再見につながり、出演者や店主らによるメッセージを聞くことができる。映画の公開前後では別メッセージが流れる予定(通話料は別途かかります)。

 映画『FUNNY BUNNY』は4月29日より全国公開、同時にauスマートパスプレミアムにて配信。

中川大志&岡山天音が激しくぶつかり合い 映画『FUNNY BUNNY』予告編

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