田中みな実、吉田羊の“相方”アナウンサー役に 『生きるとか死ぬとか父親とか』追加キャスト発表

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女優の吉田羊と俳優の國村隼が親子役でダブル主演する4月9日スタートのドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』(テレビ東京系/毎週金曜24時12分ほか)より、フリーアナウンサーの田中みな実ら追加キャストが一挙発表。さらにオープニング&エンディングテーマも発表された。
【写真】富田靖子、かもめんたるの岩崎う大ら『生きるとか死ぬとか父親とか』追加キャスト陣
本作は、ラジオパーソナリティー・コラムニスト・作詞家のジェーン・スーが、自身の家族の出来事と思い出を描いたリアルストーリーをドラマ化。主人公・蒲原トキコ役を吉田、その父親・蒲原哲也役を國村が演じ、そのほか松岡茉優、DJ松永(Creepy Nuts)、オカモト“MOBY”タクヤ(SCOOBIE DO)、森本晋太郎(トンツカタン)、ヒコロヒーといったさまざまなジャンルのキャストが集結。監督とシリーズ構成は、映画『溺れるナイフ』『ホットギミック ガールミーツボーイ』の山戸結希が務める。
田中が演じるのは、劇中で描かれる、トキコがメインパーソナリティを務めるラジオ番組『トッキーとヒトトキ』で、トキコの相方として番組を進行するアナウンサー・東七海役。本作では、原作のジェーン自身のラジオ番組でも不動の人気を誇る「お悩み相談」コーナーが完全再現ことも見どころとなっているが、そんな番組の雰囲気を、リアルな視点で田中がどのように進行するのか注目が集まる。
局アナ時代からジェーンと進行があるという田中は、「スーさんが大切にされているラジオの仕事で関わる人物を演じる機会をいただけて大変光栄です」と語りつつ、「ラジオの仕事に携わっている身として、よりリアリティーを追求できるよう、ご提案できることはさせて頂きました」とコメント。そして、「トッキーさんが共に考え、寄り添い、言葉を紡いでくれます。ひとりじゃないんだ、大丈夫。観終わったあとに気持ちがふわっと軽くなるような作品です。ご期待ください」とメッセージを寄せた。
また、田中のほか、トキコの母親役で女優の富田靖子、トキコの元カレ・青柳タツヤ役でお笑いコンビ・かもめんたるの岩崎う大の出演も決定。そしてお笑いコンビ・ハライチの岩井勇気、アルコ&ピースの平子祐希が、それぞれ本人役で登場することも発表された。
併せて本作を彩るオープニングとエンディングテーマも発表され、オープニングテーマがシンガーソングライターの高橋優による「ever since」、エンディングテーマがシンガーソングライターのヒグチアイによる「縁」となることが決定した。
ドラマ24『生きるとか死ぬとか父親とか』は、テレビ東京、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送にて4月9日より毎週金曜24時12分、テレビ大阪にて4月12日より毎週月曜24時放送(テレビ大阪の1、2話は24時5分放送)。