『青天を衝け』“栄一”吉沢亮が“千代”橋本愛に「お前が欲しい」 ストレートな告白に反響

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俳優の吉沢亮が主演を務める大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)第7回が28日に放送。栄一(吉沢)が千代(橋本愛)にストレートな告白をするシーンに反響が集まったほか、栄一が詠んだ漢詩が、同作のタイトルの真意へとつながるシーンに、視聴者からは「ドキドキした」「超高速!タイトル回収」などの声が寄せられた。
【写真】「私は青天を衝く」栄一が自身の思いに気づく雄大なシーン
老中の阿部(大谷亮平)が亡くなり、幕府は大混乱。江戸では幕府を立て直すため、慶喜(草なぎ剛)を次期将軍に推す声が高まっていた。一方、栄一は喜作(高良健吾)が千代を嫁にもらいたいと言うのを聞いて動揺。栄一が千代に直接「喜作と一緒になんのか?」と尋ねると、千代は「ありがてぇお話です」と答える。栄一は「そうだいな…良かった」と神妙な面持ちで頷く。
そんな中で栄一は、武者修行に江戸に出かけた長七郎(満島真之介)から手紙を受け取る。その手紙には、江戸には志に向かってまっすぐに生きている者がいることや、千代は栄一と一緒になると思っていたということ、「お前のほしいものはなんだ? お前の志はなんだ? 本当にお前はこのままでいいのか?」という問いが記されていた。
その後、栄一は惇忠(田辺誠一)と藍売りに出かける。山道を歩く中で栄一は「私は青天を衝く勢いで白雲を突き抜けるほどの勢いで進む」と漢詩を詠み、そびえたつ山頂で美しい景色を目の前にして空に手を伸ばす。自分の真の思いに気付いた栄一は、藍売りから戻ると、千代の目をまっすぐに見つめて「俺はお前がほしい」と告げるのだった。
山道で栄一が漢詩を詠み、覚悟を決め山頂で空に手を伸ばすシーンに視聴者からは「タイトル回収!」「タイトル回収に相応しい圧巻の画」「これから時代の波が大きく動く予感が伝わってきてドキドキした」「超高速!タイトル回収」などの声が続出。その後の栄一の千代へのまっすぐな告白にも「なんという熱い告白!」「栄一!やっと言えた!!」「よう言ったー!!」「最高である」などの反響が寄せられた。