KAT‐TUN上田竜也、櫻井翔と初共演 『ネメシス』出演で超職人気質な謎の道具屋に
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女優の広瀬すずと俳優の櫻井翔がダブル主演を務める4月11日スタートのドラマ『ネメシス』（日本テレビ系／毎週日曜22時30分）に、デビュー15周年を迎えたKAT‐TUNの上田竜也が超職人気質な謎の道具屋役で出演することがわかった。上田は、“アニキ”と慕う櫻井と本作で初共演を果たす。
【写真】『ネメシス』で凸凹バディを組む広瀬すず＆櫻井翔
本作は、横浜にある謎多き探偵事務所ネメシスを舞台に、広瀬ふんする天才助手・美神アンナと櫻井演じるポンコツ探偵・風真尚希の凸凹コンビが難事件を次々に解決していくミステリー。この事務所の真の目的は、突如失踪したアンナの父親を捜すこと。いくつもの事件を解決していくうち、父親失踪の謎を解く鍵が“20年前に闇に葬られた事件”にあることが判明する。毎話、謎の断片がだんだんと明らかになっていき、ラストに向けて衝撃の展開が繰り広げられる。
先日発表された大島優子演じるスピード狂の医者・上原黄以子の登場で、チームネメシスには強力な助っ人が存在することが判明したが、上田が演じるのも、そんな助っ人の一人で、超職人気質な謎の道具屋・星憲章。
横浜の映画館『ジャック＆ベティ』の地下に仕事場を持つ道具屋・星は、無類の駅弁マニアで、仕事を依頼するためには“レアな駅弁を持参する事”が鉄の掟というキャラクター。どうやら風真とは昔からの顔なじみのようだが、星は風真のことを完全に信用していないようで、初見のアンナに対して「信用出来ない。なんか面白いことやって」と、信用ポイントは面白いかどうかという謎ルールを展開する。そんな星の要望に対して懸命に笑わせようとするアンナの姿も登場するので、彼らのやり取りにも注目だ。
星を演じるにあたり、「気難しい感じでいくのか、オタクっぽい要素を出した方がいいのか、様々なパターンを思い浮かべることができて楽しみでした」という上田は、「（主演の広瀬と櫻井との）掛け合いは、とても安心感があって、初日とは思えないほど自然に入りこむことができましたし、2人のテンションも身近に感じられて楽しめましたし、キャラクターの可愛らしさも出ていて、とてもいいコンビだと思いました」とコメント。
そして、星の趣味が垣間見れる非常に手の込んだ仕事場のセットについて、「すごく手がこんでいて細かいところも作り上げてくださって、とてもかっこいいし、ドラマの域をこえていて心血注いだことが100％伝わってきます。そんな細部まで楽しんでもらえたらって思います」と胸を張り、「星くんは職人気質で人嫌いだからずっと地下にこもって作業しているけど、これから彼がどうなるのか、僕自身も楽しみです！」とメッセージを寄せた。
日曜ドラマ『ネメシス』は、日本テレビ系にて4月11日より毎週日曜22時30分放送。
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