ヘンリー王子とメーガン妃、プロデュース第1弾作品内容が明らかに
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昨年秋にNetflixと巨額の契約を結んだヘンリー王子とメーガン妃。2人が手掛ける作品の第1弾について、詳細が明らかになった。ヘンリー王子が設立した、負傷や病気を経験した軍人たちのためのスポーツ大会、インビクタスゲームの参加者を追うドキュメンタリーになるという。
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Varietyによると、第1弾となる『Heart of Invictus（原題）』は、2022年にオランダで開催されるインビクタスゲームに出場する競技者たちを追うドキュメンタリーとなるという。この競技会に参加するのは、負傷や病気を経験した軍人で、作品では彼らのトレーニングの様子や人生のストーリーなどが、大会の運営とともにフォーカスされる。
制作陣は、『ホワイト・ヘルメット ‐シリアの民間防衛隊‐』（Netflix）でアカデミー賞ドキュメンタリー短編賞を受賞したオーランド・ヴォン・アインシーデルとジョアンナ・ナタセガラが監督とプロデューサーとして参加する。ヘンリー王子はエグゼクティブプロデューサーを務めるだけでなく、出演もするそうだ。
ヘンリー王子は「2014年にインビクタスを初開催して以来、選手たちがそれぞれに独自の方法で回復、決意し、解決するという経験を成し遂げていることを知っています。このシリーズでは、世界中の皆さんに、来年のオランダ大会に向けて選手たちが歩む、感動的で勇気づけられるようなストーリーをお届けします。Netflixとタッグを組む最初の番組として、インビクタスゲームとパートナーシップを組み、インビクタスのコミュニティが世界を癒やし、人間の可能性にインスピレーションを与え、また奉仕を続けることを大変うれしく思うとともに誇らしく思います」とコメントしている。
ヘンリー王子とメーガン妃は、Netflixと契約を結ぶにあたり、制作会社アーチウェルプロダクションズを設立。Netflixと結んだ契約には、ドキュメンタリーシリーズ、映画、ドラマシリーズ、子ども向け番組が含まれているという。
