横浜流星、役づくりのこだわり明かす「内面と同じくらい外見は大事に」

俳優の横浜流星が13日、都内で行われた「NARS 新クッションファンデーション発売記念会見」に出席。役づくりに関してのこだわりを明かした。
【写真】横浜流星が登場 NARS新クッションファンデーション発売記念会見
NARSは16日に新クッションファンデーションの「ピュアラディアントプロテクション アクアティックグロー クッションファンデーション SPF50+/PA+++」を発売。横浜は日本オリジナルビジュアルに登場している。
ビジュアル撮影について横浜は「本当に楽しかったです。ピュアとクールでまったく違う印象のメイクを仕上げてくださいました」と回顧。自分自身もとても気持ちが高まったといい「普段の自分とは全く違って。自分ですら思うので、見てくださっている方もそう思うのではないかとワクワクしました」と心弾む撮影を振り返った。
“他者になりきる”という役者業をする上で、見た目で表現することへのこだわりを、横浜は「人それぞれ性格も外見も違うので、内面と同じくらい外見は大事にしています」コメント。極力“自分っぽさ”を消し、その人物として生きられるように心がけていると語った。現在撮影中のドラマでは髪をばっさり切ったという横浜。「ちょっと前の作品では目力を強くするためにアイラインみたいなものを引いてもらったりとかして。それくらい見た目にはこだわってやってます」と演じる上でのこだわりを明かした。
心身を整える方法については「よく食べてよく寝る!」ときっぱり。特別にしていることといえば「無になること」だといい「日々いろんなことを考えなくてはいけないので、その中で考えすぎると情報量が多すぎて頭がパンクしそうになります。そのときにある種の精神統一をして、自分の気持ちをリセットして切り替えて次の日を迎えるのは大事な時間ですね」としみじみ語った。
また、ポジティブでいるためにしていることを聞かれると、「僕はネガティブなんですけど、それを悪いとは思っていないです。自分らしくいることが一番いいのかなということで、自分らしくいます」と話していた。