【バイプレイヤーズ百名鑑】有村架純「バイプレイヤーズの皆々様のお顔を見ると、心が洗われました」
日本を代表する名脇役たちが本人役で登場するドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズ(テレビ東京系)。2021年、新プロジェクトとして、ドラマ第3弾『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』(テレビ東京系)と、映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』(公開中)が始動。総勢100名以上が出演する本作を彩る、個性豊かで豪華すぎるキャスト陣をチェックしていこう。
【写真】映画『バイプレイヤーズ』完成披露に登場した有村架純
◆File No.098 有村架純
100人を超える役者たちでにぎわう撮影所バイプレウッドを舞台に、濱田岳を中心とした若手俳優たちが“犬”を主役にした映画を撮影すべく奮闘する中、ベテラン俳優たちをも巻き込んださまざまなトラブルが巻き起こっていく劇場版。
出演にあたり、有村は「バイプレイヤーズの皆々様のお顔を見ると、心が洗われました。幸せなひととき。最高なひととき!」とコメントを寄せている。
★有村架純/1993年2月13日兵庫県出身。2010年ドラマ『ハガネの女』で女優デビュー。2013年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』でブレイクを果たし、その後は映画、ドラマ、CMと大活躍を見せ、『NHK紅白歌合戦』の司会を務めるなど国民的女優に。2017年にはNHK連続テレビ小説『ひよっこ』でヒロインも務めた。今年第12回 Asian Pop‐Up CinemaでBRIGHT STAR AWARDを日本人初受賞。おもな出演作に『映画 ビリギャル』『コーヒーが冷めないうちに』『花束みたいな恋をした』、ドラマ『中学聖日記』(TBS系)、『姉ちゃんの恋人』(カンテレ・フジテレビ系)、アニメ『思い出のマーニー』など。4月17日よりドラマ『コントが始まる』(日本テレビ系)がスタートしたほか、映画『るろうに剣心最終章The Final/The Beginning』の公開が4月23日&6月4日に控える。
●映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』STORY
富士山の麓にあるのどかな撮影所バイプレウッド。民放各局の連ドラや映画など沢山の組が撮影していて100人を超える役者たちで大賑わい。田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一ら元祖バイプレイヤーズもネット連ドラを撮影中。主演は有村架純だ。楽しく撮影が始まろうとした時、有村が共演している犬の風(ふう)がいないことに気づく。風は行方不明になっていた。心配する有村に、田口、松重、光石は風に何があったのか語り始める…。