真田広之の華麗なアクションも! 『モータルコンバット』予告解禁 おなじみキャラ集合のポスターも
俳優の真田広之、浅野忠信が出演する格闘ゲームの映画化『モータルコンバット』より、本ポスターと本予告映像が解禁された。
【動画】本編映像が日本初解禁! 『モータルコンバット』本予告
社会現象を巻き起こし、世界で最も売れた格闘ゲームの一つ『モータルコンバット』を実写映画化する本作。激しすぎるバトルと相手にトドメを刺すシリーズ定番描写である“フェイタリティ”の残虐さを理由に、日本では現在未発売となっているゲームシリーズが、デスバトルアクション映画としてついに日本上陸する。
監督は、オーストラリアで数々の賞を受賞し、本作が長編監督デビューとなるサイモン・マッコイド。主人公コール・ヤング役にルイス・タン、ソニア・ブレイド役にジェシカ・マクナミー、カノウ役にジョシュ・ローソンなど、世界各国のキャストたちが集結。日本からは、真田広之が超重要キャラクター<スコーピオン>役、浅野忠信が地球上の戦士たちの指南役<ライデン>役で出演している。
本予告は、氷を操る最強の刺客であるサブ・ゼロ(ジョー・タスリム)と、伝説の忍者で歴代最強の戦士であるハサシ・ハンゾウ、別名スコーピオン(真田)とのバトルの幕が切って落とされるところから始まる。映画オリジナルキャラクターであり総合格闘技の選手であるコール・ヤング(ルイス・タン)は、米軍特殊部隊所属の女性戦士であるソニア・ブレイド(ジェシカ・マクナミー)と出会い、太古より繰り広げられてきた世界の命運を懸けた格闘トーナメント“モータルコンバット”の存在を知る。そして、自らが魔界の敵たちと戦うために選ばれた戦士であることを知り、胸にあるドラゴンの形をしたあざには自身の生い立ちと重要な因果関係があることを告げられる。
さらには、命を狙う黒装束の暗殺者を超絶アクションで返り討ちにするハンゾウの姿も確認できる。ハサシ・ハンゾウ/スコーピオンの一人二役を演じる真田の切れ味抜群のスタイリッシュアクションも見どころだ。
映像の後半では、「殺せ!」と言い放つ魔界の皇帝であるシャン・ツン(チン・ハン)の姿や、奥義を極め炎を操るリュウ・カン(ルディ・リン)など、「モータルコンバット」シリーズおなじみのキャラクターが続々登場。最後は、残酷無慈悲な殺戮マシンであるサブ・ゼロをスコーピオンが迎え撃つ。
なお、本日4月28日21時には、モータルコンバットの真骨頂であり、モータルコンバットが最狂の格闘ゲームであるとされる由縁である激しいトドメ描写“フェイタリティ”さく裂のレッドバンド版予告(過激な暴力表現や言葉使いが含まれた予告)も、WEB限定で解禁される予定だ。
日本版ポスタービジュアルは、スコーピオン(真田)とサブ・ゼロ(ジョー)の背中合わせの構図が印象的なデザイン。そして、地球の守護者であり指南役であるライデン(浅野)の姿や、映画オリジナルキャラクターであるコール・ヤング(ルイス)、改造された腕を持つ米軍特殊部隊少佐のジャックス(メッカド・ブルックス)、同じく米軍特殊部隊の女性戦士であるソニア・ブレイド(ジェシカ)、犯罪組織の傭兵であるカノウ(ジョシュ)、炎を操るリュウ・カン(ルディ)、鋼鉄の帽子で敵を切り裂くクン・ラオ(マックス・ファン)、魔界の皇帝シャン・ツン(チン)、その部下のミレーナ(シシィ・ストリンガー)といったおなじみのキャラクターがそろい踏みしている。
映画『モータルコンバット』は6月18日より全国公開。