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『イチケイのカラス』竹野内豊×バカリズム、久しぶり共演に反響 「素敵な選TAXIコンビ復活」

ドラマ

ドラマ『イチケイのカラス』第6話場面写真
ドラマ『イチケイのカラス』第6話場面写真(C)フジテレビ

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バカリズム

 俳優の竹野内豊が主演を務めるドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第6話が10日に放送。バカリズムが窃盗犯の岸田役で出演し、ドラマ『素敵な選TAXI』(カンテレ・フジテレビ系)以来の共演となる竹野内とバカリズムに視聴者からは「素敵な選TAXIコンビ復活」などの反響が集まった。

【写真】窃盗犯役で出演したバカリズム 『イチケイのカラス』第6話より

 入間(竹野内)は、志摩総一郎(羽場裕一)という男が被害に遭った窃盗事件を担当することに。それは前科6犯の窃盗犯・岸田(バカリズム)が、志摩の自宅に忍び込み、現金113万円を盗んだ事件だった。岸田は逃走の際に顔を見られたため自首していた。

 第1回公判で、岸田はエリート人生から転落して窃盗を繰り返したという井出(山崎育三郎)の言葉に「聞き捨てならないですね。エリートから脱落して窃盗? その紋切り型の発想は全国の泥棒を敵に回しますよ」と抗議。岸田は著名な泥棒を何人も挙げ、泥棒の魅力や、どんな金庫も開けられる自分がその個性を生かすためにいかに努力をしているか、自身の泥棒の美学を一気にまくしたてる。入間は、物事を冷静に分析し、理路整然と話す岸田のような人物が、逃走時のことになるとあいまいな話になること、初めて自首をしてきたことに疑問を持ち、裁判所主導で改めて捜査を開始する。

 竹野内とバカリズムは、バカリズムが脚本・出演し、竹野内が主演を務めたドラマ『素敵な選TAXI』以来の共演となるが、視聴者からは「選TAXIコンビだ〜!」「ここで交わるの、感慨深いなぁ」「TAXI乗ろうか(笑)」「とても選TAXIが見たくなってしまった」「選TAXIコンビ復活」などの反響が続出。バカリズムが演じた岸田は物事を冷静に分析しながら理路整然と話すキャラクターだったが、これにも「バカリズムらしくて良いなぁ」「クセが強いね〜!」「この役めちゃくちゃハマってる!!」「コントに見えるw」「理屈っぽいキャラさせたら最高だなw」 などの声が集まった。

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