キーファー・サザーランド、新作スパイドラマに出演
海外ドラマ『24 ‐TWENTY FOUR‐』シリーズのジャック・バウアー役で知られるキーファー・サザーランドが、新作ドラマシリーズでスパイにふんすることが明らかになった。
【写真】過去には来日も 手を振るキーファー・サザーランド
Varietyによると、本作はパラマウント・ピクチャーズが手掛ける新しいストリーミングサービスParamount Plusが手掛けるもので、タイトルはまだ決まっていないが、8話構成になるという。
キーファーが演じるのは、民間諜報員のジェームズ・ウィアー。誤った情報や行動操作によって、民主主義が危機に瀕しており、これらとの闘いが描かれるようだ。
ドラマシリーズ『THIS IS US/ディス・イズ・アス』のジョン・レクアとグレン・フィカーラが脚本と監督、エグゼクティブ・プロデューサーを務める。キーファーは、主演のほか、エグゼクティブ・プロデューサーとしても参加。CBSスタジオがプロデュースを行い、バイアコムCBSグループが配給を担当する。
主演のキーファーは、「ジョン・レクアとグレン・フィカーラのユニークな作風が、以前から大好きでした。このエキサイティングな新作で、2人とParamount Plusと一緒に組むことが出来るのをうれしく思っています」と喜びを口にし、「2022年に、皆さんにこの作品でお目にかかるのを楽しみにしています」とコメントしている。
キーファーは、FOXのドラマ『24 ‐TWENTY FOUR‐』で、テロ対策ユニットの捜査官ジャック・バウアーを演じ、さまざまなテロとの闘いを繰り広げた。同作は1日24時間を1時間1エピソード、合計24エピソードで描くリアルタイムサスペンスで、そのスリリングな展開で爆発的な人気を博した。