ドランクドラゴン・塚地武雅、『おちょやん』杉咲花とのラストシーン秘話に反響「粋な計らい」
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お笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅が14日にツイッターを更新。最終回を迎えたNHK連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)のラストシーンについて、主演の杉咲花との秘話を明かすと、ファンからは「粋な計らい」「作品に対する愛に涙」といった声が集まった。
【写真】『おちょやん』塚地武雅、“お母ちゃん”杉咲花に泣かされた思い出告白
『おちょやん』は、大阪・南河内の貧しい家に生まれた竹井千代(杉咲)を主人公に、道頓堀の芝居茶屋の女給を経て女優として活躍する姿を描いたヒューマンドラマ。本作で塚地は俳優としても活躍する人気漫才師・花車当郎役で出演。当郎は、芸能活動から遠ざかっていた千代が女優業に復帰することになるラジオドラマ『お父さんはお人好し』で共演。千代と当郎は夫婦役を演じ、その軽妙なやり取りでラジオドラマを一躍人気番組へと成長させる。
14日に放送された最終回では、千代が2年ぶりに古巣の鶴亀新喜劇の舞台に復帰。ラジオドラマのスタッフや共演者が観劇する様子や、涙ながらに舞台上の千代に「お母ちゃん!」と声援を送るさまが描かれた。
そんな最終回の放送直後に、塚地はツイッターを更新。「#おちょやん 観劇の最後のシーン。撮影の都合で我々のとこは舞台とは別撮りでした」と告白。続けて「お母ちゃんの代役にADの子が目線として立ち5秒前と言ってそのまま4.3と舞台をはけました」と説明すると「目線やのに動くん?と思ったら2.1で休みのはずの杉咲花ちゃんが出てきました! 驚いて自然と泣きました」とつづり撮影の裏側を明かした。
ラストシーンに秘められた感動的な逸話に、ファンからは「粋な計らい」「えーーー!それは泣きますね」「花ちゃんの作品に対する愛に涙」などの声が殺到した。
また塚地はこの投稿の後にもキャスト陣やスタッフ、視聴者への感謝のメッセージや、共演者たちとのオフショットを投稿している。
引用:「ドランクドラゴン・塚地武雅」ツイッター(@tsukajimuga)