ブルース・ウィリス&ジョン・トラヴォルタ、『パルプ・フィクション』以来27年ぶりに共演!
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ブルース・ウィリスとジョン・トラヴォルタが、新作アクションスリラー『Paradise City(原題)』で共演することが明らかになった。1994年公開のクエンティン・タランティーノ監督の『パルプ・フィクション』以来、27年ぶりの共演となる。
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Deadlineによると、ブルースが演じるのは、反逆的な賞金稼ぎのライアン・スワン。ジョン演じる父親を殺した悪党に復讐を果たすために、ハワイの犯罪社会に潜入するという。警官を賞金稼ぎに置き換えた『マイアミ・バイス』のような作風になるようだ。女性の主人公として、タイ人女優のプライヤー・スワンドクマイが抜てきされた。
『コズミック・シン』や『アンチ・ライフ』、『アクト・オブ・バイオレンス』など、近年ブルースの主演作のプロデュースを手掛けてきたコーリー・ラージが、脚本パートナーのエドワード・ジョン・ドレイクとともに執筆する。コーリーは2006年から本作の企画を温めてきたそうで、ブルースの賞金稼ぎ仲間として出演も果たす。
監督は、『マスク』や『イレイザー』、『リベンジ・リスト』を手掛けたチャック・ラッセル。本作ではハワイが重要なポジションを占めており、実際に現地での撮影が行われるという。
ブルースとジョンは、生身で共演するのは『パルプ・フィクション』以来2度目だが、ジョン主演のコメディ映画『ベイビー・トーク』と続編の『ベイビー・トーク2/リトル★ダイナマイツ』で、主人公の赤ちゃんの声をブルースが担当しており、正確にはこれで4度目の共演となる。