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『コントが始まる』第6話 “里穂子”有村架純、憧れの中華料理店で不満爆発

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ドラマ『コントが始まる』第6話場面写真
ドラマ『コントが始まる』第6話場面写真(C)日本テレビ

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菅田将暉

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仲野太賀

神木隆之介

芳根京子

古川琴音

 俳優の菅田将暉が主演を務めるドラマ『コントが始まる』(日本テレビ系/毎週土曜22時)第6話が今夜放送。第6話では、マクベスと憧れの中華料理店「ポンペイ」にやってきた里穂子(有村架純)の不満が爆発する。

【写真】解散が決まったマクベスの3人 『コントが始まる』第6話より

 春斗(菅田将暉)「潤平がこの10年間変わらずに信じ続けた物を一つでも成就させてやりたかった……」

 コント『金の斧銀の斧』。ステージに現れるきこり役の春斗とその弟子を演じる潤平(仲野太賀)。チェーンソーを池に落としてしまった潤平の前に、女神役の瞬太(神木隆之介)が登場して…。マクベスによるとりとめのないコントの『前フリ』が始まる。

 正式に解散が決まり、残された日々を過ごすマクベス。実家の酒屋を継ぐ決心をした潤平は、高校時代から付き合っている恋人・奈津美(芳根京子)との関係に人知れず閉塞感を感じ始めていた。もともとは奈津美を笑わせたい一心で始めたお笑いだったが、マクベスが解散する今、大企業で働いていて自分とは不釣り合いな奈津美との関係も終わらせるべきなのか。一方の奈津美もまた、芸人を辞めた後の潤平をどう受け止めていいのか悩んでいて…。マクベスという柱を失い、2人の関係は未来が見えなくなり始めていた。

 そして、マクベスを心の支えにして来た里穂子(有村架純)もまた、これから進むべき28歳以降の未来について、人生の岐路に立たされる。それは、これから里穂子の家を出て行くつむぎ(古川琴音)と、マクベス以外の生き方を知らない春斗も同じで…。

 解散まで1ヵ月。マクベスが誕生した中華料理店「ポンペイ」にやって来たマクベスと里穂子。憧れの聖地に来ることが出来た里穂子のテンションは爆上がりするが、“麻婆丼”を食べるとなぜか不満が大爆発。里穂子の不満とはいったい? 里穂子の不満は、マクベスメンバーと妹・つむぎ(古川琴音)まで巻き込み、大きな騒動を起こす。

 本作は、現代の5人の若者の生きざまを描く群像物語。菅田、神木隆之介、仲野太賀の3人が、売れないお笑い芸人トリオ・マクベスを演じ、3人がネタ作りにいつも集うファミレスの店員役を有村架純、その妹役を古川琴音が務める。毎話ドラマのトップシーンがマクベスのコントから始まり、この冒頭のコントが残りの物語の重要な伏線としてつながるという異例の構成となっている。なお、菅田、有村、仲野、神木は同じ1993年生まれの同世代俳優で、4人とも実年齢と同じ「28歳」の役を演じる。

 ドラマ『コントが始まる』第6話は、日本テレビ系にて5月22日22時放送。

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