英キャサリン妃、エレガントな赤ワンピース姿で博物館を訪問
シックでエレガントなハイブランドから、親しみやすいプチプラアイテムまで、様々なスタイルを着こなすことで注目の英王室のキャサリン妃。この度、お気に入りブランドの赤い千鳥格子模様のワンピース姿で、パトロンを務めるヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)を訪問した。
【写真】スリムなワンピースがとってもお似合い キャサリン妃の全身ルック
Tatlerによると、キャサリン妃が着ていたのは、イギリス人デザイナーのアレッサンドラ・リッチのワンピース。大胆な千鳥格子のプリントと、今年注目のピーターパン・カラーの襟(えり)、ふっくらとしたパフスリーブの袖や歩く度に揺れるプリーツスカートが目を引くデザインだ。これに、ネイビーのパンプスとクラッチバッグをプラスし、マスクは黒をチョイスした。その姿はとってもエレガントで美しい。ファンからは「ゴージャス」「とてもスリムね」「美しいわ」という声が寄せられた。
アレッサンドラ・リッチは、キャサリン妃のお気に入りブランドの一つ。昨年のクリスマステレビ出演や、チャールズ皇太子の70歳の誕生日のポートレートなどでも着用するなど、これまでも何度かお目見えしている。
JustJaredによると、この日キャサリン妃は「ラファエロのカルトン」が展示されているギャラリー、ラファエロ・コートなどを見学。「ラファエロのカルトン」は、ルネッサンス期の巨匠ラファエロが描いたタペストリー制作用の下絵で、イギリス王室のロイヤル・コレクションが所有する。1865年からV&Aに貸し出しを行っているが、作者の没後500周年を前に、修繕のため一般公開を取りやめていた。