『青天を衝け』“西郷”博多華丸の言葉に“円四郎”堤真一を案じる声「嫌なフラグが」
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俳優の吉沢亮が主演を務める大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)第15回「篤太夫、薩摩潜入」が23日に放送。博多華丸演じる西郷吉之助(隆盛)の初登場に絶賛の声が集まるほか、堤真一ふんする円四郎の今後を心配する声が寄せられた。
【写真】「めっちゃしっくりくる」“西郷吉之助”博多華丸に絶賛の声
一橋家の家臣となってひと月が経った栄一(吉沢)と喜作(高良健吾)は、武士として初俸禄(ほうろく)をもらう。さらに2人は、円四郎から「篤太夫」「成一郎」という新しい名を授かった。
篤太夫は、円四郎から薩摩藩士・折田要蔵(徳井優)のことを引き抜きたいので、折田がどのような人物か探ってほしいと隠密を命じられる。大坂の折田の元へ向かった篤太夫は、数週間真面目に働く。そんな中で篤太夫は薩摩藩士の吉之助と出会う。
篤太夫は吉之助に誘われ、豚鍋を食べに行くことに。話の流れで円四郎の話題が出ると、吉之助は「平岡殿も一を聞いて十を知る男じゃっで気を付けんといかん。あまい先んこつが見え過ぎる人間は往々にして非業の最期を遂げてしまうとじゃ」と円四郎の身を案じるような言葉を発するのだった。
今回は華丸演じる西郷吉之助が初登場となったが、視聴者からは「華丸さんの西郷どんめっちゃいいな」「めっちゃしっくりくる」「眼力があって凄い良かった!」「ハマってる」などの絶賛の声が続出した。
さらに、吉之助の円四郎を案じるせりふや、予告で慶喜(草なぎ剛)が雨の中で「どうして…どうして」と切ない表情を浮かべるシーン、第16回のタイトル「恩人暗殺」には「来週が辛い…」「やだぁぁぁぁぁ」「どうして…」「嫌なフラグが立ってしまった」「平岡様にフラグ立ってしまいました」「予告だけで涙」など、円四郎の今後を憂う声が多く寄せられた。