上白石萌歌主演『ソロモンの偽証』宮沢氷魚、山本舞香、浮所飛貴ら学生役で出演決定
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女優の上白石萌歌が連続ドラマ初主演を務めるドラマ『ソロモンの偽証』より、宮沢氷魚、山本舞香、浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)ら7名の高校生役を演じるキャスト陣が発表された。
【写真】映画『ソロモンの偽証』場面写真
作家・宮部みゆきによる売上累計300万冊超のヒューマンミステリーを原作とする本作は、同じ宮部原作の『連続ドラマW 楽園』チームが再集結し、WOWOW開局30周年記念として完全ドラマ化。原作は1990年代の公立中学校を舞台としているが、テレビドラマ版ではSNSが普及する現代の私立高校に置き換え、全8話で描き出す。
前代未聞の学校内裁判を主導する高校生・藤野涼子役を演じるのは、連続ドラマ初主演を飾る上白石。1人の同級生の転落死に疑問を感じ、大人たちのさまざまな思惑にほんろうされながらも“学校内裁判”で真実に迫る。
上白石の脇を固める学生役として今回発表されたのは、宮沢氷魚、山本舞香、浮所飛貴、野村裕基、坂東龍汰、モトーラ世理奈、富田望生の7名。
昨年公開の映画『his』で報知映画賞新人賞をはじめ数々の映画賞を受賞した宮沢が、他校の生徒でありながら亡くなった柏木卓也の友人として裁判に参加する神原和彦役、デビュー10周年を迎え映画やドラマなどで活躍する山本が学校でのいじめに思い悩む三宅樹理役、6月公開の映画で初主演を果たした浮所が涼子の良き相談相手で幼なじみの野田健一役を演じる。
そのほか、謎の転落死を遂げる柏木卓也役を野村萬斎の長男で本作が映像作品への初出演となる狂言師・野村裕基、卓也を殺したと告発される不良高校生・大出俊次役を多くの話題作に続々出演する坂東龍汰、大出俊次と関係を持ち行動を共にする勝木恵子役を『風の電話』『タイトル、拒絶』でキネマ旬報新人賞を受賞した女優・モトーラ世理奈、三宅樹理の親友・浅井松子役を、映画版でも中学生の同役を演じていた富田望生がそれぞれ演じる。
連続ドラマW 宮部みゆき『ソロモンの偽証』は、WOWOWプライム、WOWOW4K、WOWOWオンデマンドにて今秋放送・配信。全8話(第1話無料放送)。