増田貴久、“黒髪刑事”復活！ 『ボイスII』で再び唐沢寿明のバディに
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俳優の唐沢寿明が主演する7月スタートのドラマ『ボイスII 110緊急指令室』（日本テレビ系／毎週土曜22時）に前作から続投するNEWSの増田貴久が、今回も同じ港東署の警察官として、唐沢演じる樋口彰吾のバディ役を務めることが発表された。
【写真】ドラマ『ボイスII 110緊急指令室』に出演する（左から）唐沢寿明、真木よう子
2019年7月期に放送された『ボイス 110緊急指令室』の続編となる本作は、通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」を使命とする緊急指令室「ECU」を舞台とした、タイムリミットサスペンス。主人公の情熱的な敏腕刑事・樋口彰吾を唐沢、どんな微かな音でも聞き分けることができるボイスプロファイラー（声紋分析官）・橘ひかりを真木よう子が、前作に続き演じる。
増田が演じる石川透は、前作では唐沢演じる樋口を“兄貴”と慕う後輩捜査員だったが、ラストで樋口を裏切り、警察官を辞める決断をし、制服を返還していた。そのため、今回は一体どんな役で、どのような形での出演となるのか、さまざまな憶測が飛び交っていたが、同じ港東署の警察官として樋口のバディとなることに。なぜ警察官として残ることができたのか？ そこには、石川透を助けてくれた、ある恩人が存在することも明らかとなる。
個性的なおしゃれが光る増田は、ピンクや赤、銀、緑など自在にチェンジするカラフルな髪色が特徴だが、前作『ボイス』ではビシッとした黒髪スタイルで、それまでとは違う一面を見せた。
そんな「黒髪刑事」を再び演じる増田は「石川透の役をもう一度やらせていただけることを嬉しく思います。石川透を演じるために、髪の色を黒にして、役作りをしているのが楽しいです。警察官というのもありますが、石川透は、黒い髪がぴったりだと感じています。長さも短くして、気分的にも“シュッ”としました。自分でも黒い髪はとても気に入っています。ただ、髪を黒にした日、周りのみんなから何も触れられなかったのが意外でした（笑）それだけ違和感がないということでしょうか。石川透を演じる気分も高まってきましたので、この夏は『ボイスII』に懸けたいと思います」と話している。
土曜ドラマ『ボイスII 110緊急指令室』は、日本テレビ系にて7月より毎週土曜22時放送。
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