人気マンガ『バクマン。』舞台化決定! 鈴木拡樹&荒牧慶彦ダブル主演
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された人気マンガ『バクマン。』の舞台化が決定し、俳優の鈴木拡樹と荒牧慶彦がダブル主演を務めることが発表された。
【写真】 実写映画化では佐藤健、神木隆之介らが出演 映画『バクマン。』フォトギャラリー
マンガ『バクマン。』は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2008年から2012年に渡り連載された、大場つぐみと小畑健のコンビによる人気作品。真城最高(ましろもりたか/通称:サイコー)と高木秋人(たかぎあきと/シュージン)の高校生マンガ家コンビが、「週刊少年ジャンプ」のトップを目指して奮闘する様子を描く青春ストーリーだ。「週刊少年ジャンプ」編集部がモデルになっていることで話題を呼び、2010年から2012年にかけて3期にわたってアニメ化、2015年には実写映画化もされている。
今回の舞台化にあわせて、キャストも発表。高い画力を持つ真城最高役を鈴木、最高とコンビを組む同級生で文才に長けた高木秋人役を荒牧が演じる。最高&秋人と「ジャンプ」連載を巡り競い合う最強のライバル・新妻エイジ役には橋下祥平。ライバル、友人として最高&秋人と張り合うマンガ家・福田真太役にオレノグラフィティ、平丸一也役に福澤侑、中井巧朗役に村上大樹。ジャンプ編集部編集長・佐々木尚役に唐橋充。最高&秋人の才能を見抜き、2人を担当するジャンプ編集部・服部哲役に長谷川朝晴。最高の叔父でマンガ家の川口たろう役には片桐仁。
本作への出演にあたり、真城最高役の鈴木は「『バクマン。』の舞台化熱望していました。舞台の仕事を始めてから 2.5次元作品にも多く参加して以前より漫画を読むようになりましたが、この作品に出会った事で漫画の素晴らしさをより理解出来るようになりました。感謝の気持ちも込めて演じます。『バクマン。』THE STAGE 是非劇場でお楽しみください」とコメント。
高木秋人役の荒牧は「原作が大好きで漫画もアニメも全部観ていました。この作品を舞台化するというのは無限の可能性があり、一体どんな舞台になるのか今からとてもワクワクしています。夢を追い続ける最高と秋人の熱い想いを体現出来るよう頑張ります。演じている方も、観ている方も常にワクワクしっぱなしの舞台になると思いますので、どうぞお楽しみに!!」と語っている。
舞台『「バクマン。」THE STAGE』は、10月に東京・大阪にて上演。