<カンヌ国際映画祭>話題を呼んだレッドカーペットを振り返り!
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本日閉幕した世界三大映画祭のひとつ、カンヌ国際映画祭。エレガントに着飾ったセレブが集結するレッドカーペットも注目の同映画祭だが、話題を呼んだモーメントを振り返る。
【写真】スカーレット・ヨハンソンの美しいドレス姿 背中に大きなバラのタトゥーも
■バラのタトゥーが映える美しいドレス姿 スカーレット・ヨハンソン
ウェス・アンダーソン監督の新作『アステロイド・シティ』お披露目のため、カンヌに参加したスカーレット・ヨハンソン。同作のプレミアでは、プラダによるピンクのカスタムドレスでレッドカーペットに登場。背中にはバラのモチーフの大きなタトゥーを覗かせ、イヤリングとリング、ネイルをゴールドで合わせて、夫のコリン・ジョストとポーズを取った。
■カラフル衣装のマヤ・ホークがレッドカーペットでダンス
また同作のプレミアでは、本作でアンダーソン監督作品初参加となるマヤ・ホークが、モスグリーンのドレスにターコイズのグローブと白いブーツを合わせ、カラフルなコーデで登場。白いタキシードジャケットと黒いパンツというエレガントな定番スタイルで参加したルパート・フレンドと、楽し気にダンスをする様子をキャッチされた。
■ジェニファー・ローレンス、豪華ドレスに黒のビーチサンダルを履いて登場
『Anatomie D’une Chute(原題)』のプレミアでは、ジェニファー・ローレンスがカンヌで暗黙のルールとして守られているドレスコードに挑戦。古き良きハリウッドを思わせる、ディオールの真っ赤なオートクチュールドレスとショールに合わせ、ダイヤモンドのネックレスを合わせてエレガントにコーデ。しかし、ドレスの裾を少し上げると、足元に覗くのはなんと黒いビーチサンダルだった。主演女優賞を獲得した2013年のアカデミー賞で登壇する際に転倒するというアクシデントを経験したジェニファーは、今年のカンヌで美と快適を追及したようだ。
■ケイト・ブランシェット、息子と手をつないでレッドカーペットに
カンヌの常連ケイト・ブランシェットは、マーティン・スコセッシ監督作『Killers of the Flower Moon(原題)』のプレミアに、21歳の長男ダシエルと一緒に参加。ケイトは、ルイ・ヴィトンによるシャンパンカラーのぺプラムがデザインされた黒いドレスを纏い、タキシード姿の息子と手をつないで名匠の新作お披露目に参加した。
■リリー・ローズ・デップ&BLACKPIN・ジェニー、話題作のプレミアに登場
スキャンダラスな内容が物議醸しているHBOのドラマシリーズ『THE IDOL/ジ・アイドル』のプレミアでは、リリー・ローズ・デップとBLACKPIN・ジェニーがレッドカーペットに登場し、注目を集めた。リリーは、胸元にブルーのカメリアがあしらわれたシャネルの黒いミニドレスに黒いストッキングを合わせ、妖艶にポーズ。ジェニーは同じくシャネルから、白いドレスに黒いリボンのカチューシャを合わせ、プリンセスライクなルックを披露した。
■aespa、K‐POPグループ初のカンヌ参加
また今年は、韓国の4人組アイドルグループ・aespaがK‐POPグループとして初めて同映画祭に参加。メンバーのカリナ、ジゼル、ウィンター、ニンニンが『La Passion De Dodin Bouffant(原題)』のプレミアに登場し、それぞれ美しいドレスに身を包み、初めてのカンヌを満喫したようだ。