スカーレット・ヨハンソン、『エクソシスト』新作映画に主演!
「アベンジャーズ」シリーズや、今夏公開された主演作『ジュラシック・ワールド/復活の大地』で知られるスカーレット・ヨハンソンが、ユニバーサルとブラムハウス・アトミック・モンスターによるホラー映画『エクソシスト』の新作に主演することがわかった。
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1973年に公開されたウィリアム・フリードキン監督によるオリジナル版『エクソシスト』は、12歳の少女に取り憑いた悪魔と、悪魔祓いをする神父の戦いを描いた物語。全世界で興行収入4億4100万ドルの大ヒットを記録し、アカデミー賞脚色賞と音響賞を獲得。その後、様々な派生作品が製作された。
Varietyによると、新作は、『ドクター・スリープ』(2019)や『ジェラルドのゲーム』(2017)のマイク・フラナガンが脚本・監督・製作を手掛け、「新解釈」による革新的な作品となるようだ。フラナガン監督は、「スカーレットは素晴らしい俳優であり、ジャンル映画から夏の大ヒット映画まで、彼女の演技はいつも魅力的で自然、リアルです。彼女が『エクソシスト』に出演してくれることを、この上なくうれしく思います」と喜びをあらわにしている。
なおユニバーサルは、2021年に『エクソシスト』の権利を獲得し、2023年に『エクソシスト 信じる者』を公開するも、評価、興行的に振るわなかった。新作は、『信じる者』の続編ではなく、オリジナル映画と同じ世界観が舞台となる模様。ストーリーや他のキャストなど、詳しいことは明らかになっていないが、この後ニューヨークにて撮影が行われるようだ。

