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誕生から50年―新たな恐怖を描く『エクソシスト 信じる者』12.1公開&特報解禁! エレン・バースティンの再演も

映画

 ホラー映画の金字塔『エクソシスト』から50年、新たな恐怖を描く『The Exorcist: Believer(原題)』が、邦題『エクソシスト 信じる者』として12月1日より全国公開されることが決定。併せてティザービジュアルと特報映像が解禁された。

【動画】冒頭から『エクソシスト』のメインテーマ「Tubular Bells」が流れる! 映画『エクソシスト 信じる者』特報

 史上最恐のホラー映画として、その名を知らぬものはいないであろう金字塔『エクソシスト』(1974年日本公開)。1人の少女とその母親が体験する恐怖を圧倒的なリアリズムで描いた同作は、それまでのホラーの常識を覆し、全世界に一大ムーブメント巻き起こした。伝説の誕生から50年、本作『エクソシスト 信じる者』は、悪魔に取り憑かれた2人の少女が呼び覚ます新たな恐怖を描く。

 12年前にハイチの地震で身重の妻を亡くして以来、ヴィクターは一人娘のアンジェラを育ててきた。ある日、アンジェラとその友人キャサリンが森の中で姿を消し、3日後に何が起こったのかまったく覚えてない状態で戻ってきた時、2人の少女とその家族はかつてない恐怖と対峙することになる…。

 『エクソシスト』といえば、有名なメインテーマ「Tubular Bells」。解禁された特報映像では、この曲が冒頭から流れる中、教会でほほ笑む2人の少女が映るが、まさにこの2人の少女に圧倒的な恐怖が襲い掛かる。

 『エクソシスト』で愛する娘リーガンが悪魔に憑りつかれ、想像を絶する恐怖を味わったクリス(エレン・バースティン)が見つめる先で旧約聖書のページを破り口に運ぶ少女や、壁に血で書かれた「MOTHER」の文字、教会で不敵な笑みを浮かべながら暴れる少女など、未だかつてない恐怖を予感させるシーンが続く。顔に逆さ十字の切り傷がある悪魔に憑依された少女が「怖がらないでママ」と笑みを浮かべ叫ぶ描写に、は思わず身がすくむ。「比類なき 新たな恐怖が 幕を開ける」というコピーが示す、2人の少女を襲う常識を遥かに超えた恐怖とは? 続報に期待が膨らむ特報映像だ。

 本作の監督を務めたのは、2018年公開『ハロウィン』シリーズのデヴィッド・ゴードン・グリーン。製作にあたるのは、『ハロウィン』や『透明人間』、さらに今年6月公開の『M3GAN/ミーガン』を手掛けたブラムハウス・プロダクションズの”恐怖の工場長”ことジェイソン・ブラム。再び実現した最恐のタッグは、我々に一体どんな“新たな恐怖”を魅せてくれるのか?

 戦慄の物語を紡ぐキャストには、『オリエント急行殺人事件』『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』のレスリー・オドム・Jr。『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』にてエミー賞助演女優賞(ドラマシリーズ部門)を受賞し、A24製作のホラー映画『ヘレディタリー/継承』にも出演したアン・ダウド。ボン・ジョヴィとも共演歴を持つカントリーシンガーソングライターのジェニファー・ネトルズ。さらに『エクソシスト』のオリジナルキャストだったエレン・バースティンが、クリス・マクニール役を再演する。

 映画『エクソシスト 信じる者』は、12月1日より全国公開。

映画『エクソシスト 信じる者』特報1

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