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『おかえりモネ』“菅波先生”坂口健太郎、スイカキャッチ失敗に「かわいい」「ポンコツ?」の声

ドラマ

NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』第11回より
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』第11回より(C)NHK

 女優の清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第3週「故郷の海へ」(第11回)が31日に放送され、坂口健太郎ふんする医師・菅波の意外な一面が明らかになると、ネット上には「まさかポンコツなの?」「菅波先生かわいい」という反響が寄せられた。

【写真】百音(清原果耶)は気象予報士の勉強を始める

 夏になり、百音(清原)は祖母・雅代(竹下景子)の初盆に合わせて亀島の実家へ帰省することを決める。帰省の前日、百音は森林組合の常連客たちから、おみやげにダンボールいっぱいの野菜をもらう。

 ダンボールを抱えてカフェを出る百音は、うっかりかぼちゃを落としてしまう。そこを偶然通りかかった菅波がかぼちゃを拾って百音に渡しながら「ここの廊下は常に野菜か果物が転がってくる仕組みでもあるんですか?」と話し掛ける。すると常連客の一人・みよ子(大島蓉子)が「あー先生! 先生にもこれあげる〜」と菅波に小ぶりなスイカを放り投げる。

 放物線を描くスイカは菅波の腕の間を通り抜けて百音の手元へ。百音は驚き、慌ててキャッチ。「どうぞ…」とつぶやきスイカを手渡そうとする百音に、菅波は伏し目がちに「空間認識能力が、若干人よりも劣っているだけです」と言い訳をする。

 菅波が投げられたスイカのキャッチに失敗し、さらに独特な表現でその言い訳をすると、ネット上には「先生運動オンチなの…?」「先生!?まさかポンコツなの?」などの書き込みのほか「菅波先生かわいい」「意外とお茶目」「目線泳がせながら喋るの、たまらんわ」などの声が集まった。

 菅波の言い訳を思わず「え?」と聞き返した百音。菅波は話題を変えようと「明日から帰省ですか? いいですね」と語り掛ける。驚く百音が「菅波先生の口から“いいですね”なんて言葉初めて聞いたので…」とつぶやくと、菅波は「社会人1年目の若者が、おみやげいっぱい抱えて地元に帰るんですよ? そんなハートウォーミングな案件、腐してたらこっちが悪者になる」と応える。

 菅波の言葉に百音が「先生面白いですね」と笑顔を見せると、ネット上にも「少しずつ菅波先生がデレになる過程を見てくの面白い」「いい感じにめんどくさくてやっぱり好き」「めんどくささも、徐々に微笑ましさに変わりつつある」「一言多いと言うより変な人ぽくて面白い」などのコメントが相次いだ。

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