高岡早紀、市原隼人を抱き寄せ不敵な笑み 映画『リカ』場面写真解禁
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女優の高岡早紀が主演する映画『リカ ~自称28歳の純愛モンスター~』より、主人公リカ(高岡)がマッチングアプリで出会った奥山(市原隼人)を抱き寄せて不敵な笑みを浮かべる姿など2枚の場面写真が解禁された。
【写真】うれしそうに花を見つるリカ(高岡早紀)ほか映画『リカ ~自称28歳の純愛モンスター~』場面写真
原作は第2回ホラーサスペンス大賞を受賞し、累計65万部を突破した五十嵐貴久の人気サイコスリラー小説「リカ」シリーズの『リターン』。主演を連続ドラマ版に続いて高岡が務め、衝撃的なセリフ、誰もが目を奪われてしまう振り切った演技で、「リカ」ワールドへ引き込んでいく。共演は、マッチングアプリでリカをおびき寄せる刑事・奥山次郎役に市原隼人、その同僚の刑事コンビの青木孝子役に内田理央、梅本尚美役を佐々木希が演じる。
幼い頃から愛に恵まれなかったリカは、夫像、結婚像、家庭像に少女のような憧れと純粋さを持つ、自称28歳の女性。運命の男性に出会ったとき、彼女のピュアな愛情はさく裂し、愛する人を手に入れるためなら手段を選ばない最恐の“純愛モンスター”と化していく。その狂気の愛のたどり着く先は。
解禁された場面写真の1枚目には、うれしそうにハイビスカスの花を見つめながら電話をするリカが写し出されている。マッチングアプリで出会った奥山(市原)からの「新しい恋」という花言葉に心から喜んでいる様子。今度こそ、リカは “運命の人”と出会い、幸せになれるのか。
2枚目には、床に倒れた奥山の頭を抱き起こし、その顔にほおを寄せて不敵な笑みを浮かべるリカの姿を捉えている。運命の男性に出会ったとき、彼女が愛する人を手に入れるその方法はサイコパス。生きたまま愛する人を切り刻んで連れ去り、自分のもとで生かし続けるリカ。トラウマになるような衝撃的なシーンもあるが、なんとしても愛する人を手に入れるその執念にゾッとさせられる。
映画『リカ ~自称28歳の純愛モンスター~』は、6月18日より全国公開。