『恋はDeepに』最終回 “海音”石原さとみ&“倫太郎”綾野剛、25秒の別れのキスに大反響「切なくて号泣」「凄く綺麗」
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女優の石原さとみと俳優の綾野剛がダブル主演するドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の最終回が9日に放送。海音(石原)と倫太郎(綾野)が交わした最後の口づけと別れのシーンに、「切なくて号泣」「美しくてとても切なかった」などの反響が寄せられた。
【写真】倫太郎(綾野剛)と別れ、海に帰っていく海音(石原さとみ)
トラックから海音をかばおうとして頭を打ってしまった倫太郎は、なんとか立ち上がるものの、身体にかすかな異変を感じる。そんな中、海音には海へ帰る日が迫っていた。
海音との別れが近いことを察した倫太郎は、海音のためにサプライズ送別会を開く。そこで2人は結婚式さながらに永遠の愛を誓い合う。その帰り道、海音は倫太郎に「私、明日帰ります」と告白。すると次の瞬間、倫太郎はその場に倒れて意識を失ってしまう。
倫太郎は頭を打ったことが原因で外傷性硬膜外血腫になっていた。海音は口づけをして自分の力で倫太郎の意識を戻そうとするが、なかなか戻らない。「倫太郎さんお願い」と必死に呼びかけ願い続ける海音。すると倫太郎の「海…行っ…」というかすかな声が聞こえ、海音は「よかった」と涙を流し、そのまま星ヶ浜の海へと向かう。
夜が更け、意識を完全に取り戻した倫太郎は慌てて星ヶ浜の海へ。無事に海音と再会できると、2人はこれまでの思い出を振り返り、最後の口づけを交わす。長い口づけの末、唇を離すと、たまらず泣き出してしまう2人。寄り添うように抱き合ったが、いよいよ海音が海へ帰る時間がやってくる。確かめ合うようにきつく抱き合い、海音が「さようなら」と告げ、「うん」と背を向けて歩き出す倫太郎。しばらくして立ち止まった倫太郎が海を振り返ると、そこに海音の姿はもうないのだった…。
舞台はそこから3年後に。倫太郎は星ヶ浜海岸でペンションを経営し働いていた。ある日、倫太郎が片付けをしていると、後ろから「倫太郎さん」という海音の声が。その声に倫太郎がゆっくりと振り返り、2人が再会を果たすシーンで物語は幕を閉じた。
これまで不意打ちのキスから思いが通じ合ってからのキスまで、何度も話題になってきたキスシーン。最後のキスは約25秒にわたる長いもので、視聴者からは「最後のキスシーンは凄く綺麗」「キスシーンがめちゃくちゃよかった」「倫太郎の名残惜しさが伝わる、美しいキスシーンでした」「キスシーン切なくて号泣」など、多くの反響が寄せられた。さらに、“人魚と人間”の別れのシーンについて「切なさいっぱい」「美しくてとても切なかった」「ひたすら綺麗なドラマ」といった声も続出。
来週は倫太郎と海音の再会までの3年間を描くスペシャルストーリー『恋はもっとDeepに ―運命の再会スペシャル―』が放送されることが発表されたが、これにも「最高のサプライズ」「2人の再会とっても楽しみ」「来週も2人に会えるとか嬉しすぎる」など期待の声が集まっている。