『コントが始まる』最終話 マクベス最後のライブ “春斗”菅田将暉、自問自答に答え
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俳優の菅田将暉が主演を務めるドラマ『コントが始まる』(日本テレビ系/毎週土曜22時)最終話が今夜放送。最終話では、解散ライブを終えた春斗(菅田将暉)が、自身にとっての「マクベス」という自問自答に答えを出す。
【写真】“春斗”菅田将暉&“里穂子”有村架純、ファミレスでの2ショット 『コントが始まる』最終話より
里穂子(有村架純)「ワタシにとって『マクベス』とは一体なんだったんだろう…」
春斗「オレにとって『マクベス』とは…一体なんだったのか」
コント『引っ越し』。ステージに現れたのは夫役の春斗と妻役の瞬太(神木隆之介)。そこに、引っ越し業者を演じる潤平(仲野太賀)が到着するが、引っ越しを拒む妻が邪魔するせいで、夫婦の荷造りは全く進んでおらず…。マクベスによるとりとめのないコントの『前フリ』が始まる。
いよいよ、コントトリオ「マクベス」の解散ライブ当日。里穂子をはじめとして、潤平の彼女・奈津美(芳根京子)や、マネージャーとしてライブを見守る楠木(中村倫也)とつむぎ(古川琴音)、恩師の真壁(鈴木浩介)と息子の太一など、これまでマクベスの人生と交差してきたさまざまな人物が集まった。
ついに出ばやしが鳴り、舞台が明転。彼らの「最後」が始まる。そのライブを見ながら、マクベスと出会ってからの日々を心の中で巡らせる里穂子。里穂子にとっての「マクベス」とは、一体なんだったのか…。
そしてステージ上で顔なじみの人々を見ながら、春斗はまた全く別の意味で思う。「オレにとって『マクベス』とは…一体なんだったのか」。その答えはライブを終えたその時にも出ぬまま、時計の針は進んでいく。
解散ライブのその瞬間。そして終えた後のマクベスと中浜姉妹の日常。そんな彼らの人生と寄り添ってきた人々のこれから。これまで数奇な運命が絡み合ってきたこの群像劇の最後の最後は、このドラマ「ならでは」の終幕を迎えることに。
20代後半。失敗を経験しながらも、もがき、悩み、そして笑いながら生きてきた彼らの生きざま。春斗が出す自問自答の答えとは。
ドラマ『コントが始まる』最終話は、日本テレビ系にて6月19日22時放送。