【映画ランキング】『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』が初登場1位!
6月19~20日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』が、初週土日動員16万8000人、興収2億3300万円をあげ初登場首位を獲得。初日からの3日間では動員21万人を突破し、興収は3億に迫る数字を記録した。
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2位は、公開3週目を迎えた『るろうに剣心 最終章 The Beginning』が、週末土日動員12万人、興収1億7200万円をあげ、先週と同順位をキープした。累計では動員104万人を突破し、間もなく興収は15億円に達する。
先週4位スタートを切った菅田将暉主演映画『キャラクター』は、週末土日動員10万1000人、興収1億4400万円を記録し、ワンランクアップの3位に。
4位は、先週3位スタートの『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』。ワンランクダウンしたものの、公開から10日間の累計では動員50万1000人、興収10億1600万円を超え、ガンダムシリーズでは1988年公開の『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』以来33年ぶりの興収10億円超の作品となった。
5位には、先週公開14週目にして首位を獲得するという驚異の成績をあげた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』がランクイン。累計で動員611万人、興収93億円を突破し、歴代興収ランキングでは49位になった。
その他の初登場組は、『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』が6位、1998年長野オリンピックスキージャンプ団体金メダル獲得の裏側で起きた実話を映画化した『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』が9位にランクインした。
また、公開10週目の8位『名探偵コナン 緋色の弾丸』が、累計動員504万人、興収70億円を突破し、歴代興収ランキングを94位に上げている。
6月19日~6月20日全国映画動員ランキングは、以下の通り。
第1位:『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』
第2位:『るろうに剣心 最終章 The Beginning』
第3位:『キャラクター』
第4位:『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』
第5位:『シン・エヴァンゲリオン劇場版』
第6位:『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』
第7位:『るろうに剣心 最終章 The Final』
第8位:『名探偵コナン 緋色の弾丸』
第9位:『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』
第10位:『漁港の肉子ちゃん』