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乃木坂46・松村沙友理、10年間のアイドル人生 笑顔で卒業「さゆりんご、完全燃焼しました!」

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乃木坂46「さ~ゆ~Ready? ~さゆりんご軍団ライブ/松村沙友理 卒業コンサート」
乃木坂46「さ~ゆ~Ready? ~さゆりんご軍団ライブ/松村沙友理 卒業コンサート」

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 乃木坂46が23日、1期生・松村沙友理の卒業コンサートとなる「さ~ゆ~Ready? ~さゆりんご軍団ライブ/松村沙友理 卒業コンサート」を神奈川県・横浜アリーナにて開催。2011年から10年間、乃木坂46でアイドルとしての人生を歩んだ松村。ところどころで涙を見せながらも、最後には彼女らしく「さゆりんご完全燃焼しました〜!」と笑顔を弾けさせた。

【写真】ライブフォト(15枚)「さゆりんご軍団ライブ」からスタート! 涙と笑顔あふれた松村沙友理の卒業コンサート

 本公演は松村の卒業コンサートと松村率いる公式ユニット「さゆりんご軍団」のライブの2部構成。さゆりんご軍団ライブには松村、寺田蘭世のほかに卒業生の伊藤かりん、佐々木琴子、中田花奈も登場した。乃木坂46の楽曲の替え歌コーナーなどを挟み、途中には「真夏さんリスペクト軍団」の秋元真夏、鈴木絢音も参加。本ライブは「さゆりんご軍団解散ライブ」と銘打っていたが、終盤に松村は「さゆりんご軍団は解散しません!」と宣言。「また集合しようね」と誓い、「白米様」など全9曲を笑顔いっぱいでパフォーマンスした。

 「さゆりんご軍団ライブ」に続いて、「Overture」が鳴り響き始まった「松村沙友理 卒業コンサート」は、松村のソロ曲「さ〜ゆ〜Ready?」からスタート。松村はツインテールにドットとチェックを合わせたドレスを身にまとい、アイドルらしくキュートに歌い上げた。乃木坂46の有観客ライブは2020年12月に東京・日本武道館で開催した「乃木坂46 アンダーライブ 2020」以来、半年ぶり。乃木坂46グループ全体としては、2020年2月の「8th YEAR BIRTHDAY LIVE」以来となった。メンバーは会場のファンに笑顔を向けて何度も手を振り、ファンもまた、声は出せないもののスティックバルーンを使って大いに会場を盛り上げ、気持ちを届けた。
 
 中盤では、松村と新内眞衣が2人で「今、話したい誰かがいる」を披露。向き合う箇所で、新内は耐えられないように目をうるませ、松村も歌声を震わせた。新内は胸を押さえ、震える声で歌い上げ、曲の終わりに2人はしっかりと抱き合った。松村と生田絵梨花からなるユニット「からあげ姉妹」は「無表情」「1・2・3」をパフォーマンス。「やさしさとは」を歌い上げると、生田はそっと松村に寄り添って額を寄せ、松村は目に涙を溜めた。

 松村は卒業コンサートについて「私がやりたいことをたくさん詰め込んでもらって、私が言ったことを全部形にしてもらって。本当にすてきなライブになったなと心から思います」と満足気に語り、ファンにも改めて感謝。本編ラストは松村が「とても大切な曲」という「シンクロニシティ」で締めくくった。

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