阿部寛&長澤まさみ『ドラゴン桜』そろってクランクアップ 約4ヵ月に及ぶ撮影終了に感謝
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日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系/毎週日曜21時)に主演する阿部寛と共演の長澤まさみが、そろってクランクアップ。阿部は「最後まで演じ切れたのは皆さんのおかげ」と感謝を述べた。
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本作は、講談社「モーニング」で連載されていた三田紀房による漫画『ドラゴン桜2』が原作。2005年に放送された前作ドラマの原作である『ドラゴン桜』の15年後を描く続編だ。元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部)が、偏差値32で経営破綻寸前の龍海学園の再建を目指し、元教え子の弁護士・水野直美(長澤まさみ)とともに、生徒たちを東大に合格させるために奮闘する。
今夜いよいよ迎える最終話。予告で、桜木の「頼もしい助っ人を用意した。久しぶりだな」という発言とともに“最強の助っ人登場!”とテロップが流れたことから、ネット上では「最強の助っ人とは一体誰なのか!?」という予想レースが白熱しており、物語の結末に向けてさらに期待が高まっている。
本作は、物語中盤の第6話で全国視聴者数が1638万人を記録、先週放送の第9話では1800万人(※JNN28局)越えを記録した。また、30代以上が主な視聴者の日曜劇場枠において、今作は過去の日曜劇場の作品と比較してもチャイルド層(男女4歳~12歳)と、ティーン層(男女14歳~19歳)の割合が高いという結果を得ている。
阿部と長澤は、16年前には先生と生徒という役柄だったが、今作ではパートナーとして再び桜木建二と水野直美を演じるということで、2人がどんな芝居を展開するのか放送前から話題になっていた。そんな2人がそろってクランクアップし、約4ヵ月に及ぶ撮影がついにオールアップ。阿部と長澤がクランクアップを迎えた瞬間、一足先にクランクアップを迎えていた生徒役キャストがお祝いに駆けつけ、一緒にこの約4ヵ月間の撮影を無事に終えたことを喜び合った。
阿部は「この役は16年前に演じたのですが、今こうやって再び日曜劇場の枠で非常に高いハードルの中、最後まで演じ切れたのは皆さんのおかげだと思っています」とし、「この役を再び演じる勇気をくれたのはここにいる長澤まさみさん演じる水野がいたからだと思っています。ありがとうございました。そして、生徒役のキャストたちも一生懸命頑張ってこれから大きく羽ばたいていってくれると信じています。ほかの共演者の方々もありがとうございました」と感謝を語った。
一方の長澤は、「16年前と同じ人物ではあったのですが、新たな水野直美として現場にいたように感じています。そんな中で水野という人物を無事に演じ切れたのは、阿部さん、生徒役の皆さん、スタッフの皆さんがいて下さったおかげだと思っています。約4か月間、本当に充実した日々を送らせていただきました。ありがとうございました。良い経験になりました」とコメントした。
ドラマ『ドラゴン桜』最終回は、TBS系にて今夜6月27日21時放送。
<桜木建二役・阿部寛コメント>
皆さんお疲れ様でした。この役は16年前に演じたのですが、今こうやって再び日曜劇場の枠で非常に高いハードルの中、最後まで演じ切れたのは皆さんのおかげだと思っています。色々とご迷惑をおかけしたと思いますが、福澤監督をはじめスタッフの方々、支えてくださりありがとうございます。
そして、この役を再び演じる勇気をくれたのはここにいる長澤まさみさん演じる水野がいたからだと思っています。ありがとうございました。そして、生徒役のキャストたちも一生懸命頑張ってこれから大きく羽ばたいていってくれると信じています。ほかの共演者の方々もありがとうございました。
皆さん本当にありがとうございました。
<水野直美役・長澤まさみコメント>
今回は東大専科の先生であり弁護士でもあるという役で、今までに演じたことない役柄でした。16年前と同じ人物ではあったのですが、新たな水野直美として現場にいたように感じています。そんな中で水野という人物を無事に演じ切れたのは、阿部さん、生徒役の皆さん、スタッフの皆さんがいて下さったおかげだと思っています。
約4か月間、本当に充実した日々を送らせていただきました。ありがとうございました。良い経験になりました。皆さんお疲れ様でした。