このホテルには“何か” がある 韓国3世代女優共演ホラー『ホテルレイク』公開決定
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韓国女優のイ・セヨン、パク・ジヨン、パク・ヒョジュが共演するホラー映画『ホテルレイク』が8月13日より公開されることが決定。予告編が公開された。
【動画】不気味な現象の数々『ホテルレイク』予告編
3人の異なる世代の韓国女優が共演する本作は、ホテルを訪れた女性ユミが不気味な現象に遭遇する姿を描くホラー。
ユミを演じるのは、子役出身でドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』ではヒロインのライバル・クミョンの少女時代を演じ、近年ではドラマ『王になった男』などに出演した女優イ・セヨン。ホテルの社長役を映画『犯罪の女王』のパク・ジヨン、ホテルの唯一のメイド役を『チェイサー』のパク・ヒョジュが演じる。
仕事の都合で叔母の経営するホテルに妹を預けることにしたユミ(イ・スヨン)。ただそのホテルには「絶対に上を見上げてはいけない」「絶対に一人で歩き回わってはいけない」「絶対に405号室に入ってはいけない」という奇妙なルールがあった。足を踏み入れてすぐ違和感を感じるユミ。ここには、人を狂わせてしまう “何か” がある…。
予告編は、ユミが妹を車に乗せてホテルに向かっている途中、道端に不気味な女性が立っているのを目撃する場面からスタート。続いてホテルに入ったユミが、次々と不可解な現象に遭遇していく様子が、「確かあの405号室で死んだはず」「すぐ後ろで笑ってるよ」「あなたがここに来ると信じてたわ」「あなたを見張ってるわよ」といった謎めいたセリフと共に映し出されていく。女優陣の緊張感みなぎる演技に加え、スパイラル構造のホテルやアンティークな小物など作品を彩るセットも印象的な緊迫感あふれる映像に仕上がっている。
映画『ホテルレイク』は、8月13日よりシネマート新宿・心斎橋にて公開。