米倉涼子、スカヨハからの感謝のメッセージに涙「LAに行きたい」
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女優の米倉涼子、声優の田村睦心が30日、都内で開催された映画『ブラック・ウィドウ』公開記念イベントに出席。米倉は自身が吹き替えを務めており、本作で主演を務めたスカーレット・ヨハンソンから送られたビデオメッセージを見ると、スカーレットと対面した時の思い出などを振り返りながら涙を浮かべた。
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本作は『アベンジャーズ』シリーズにおける人気キャラクター、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)の謎に包まれた過去と秘密、そして『アベンジャーズ/エンドゲーム』で下した決断の背景などを描く。田村は、ナターシャの妹エレーナ(フローレンス・ピュー)の声を担当している。
日本語版声優を約10年にわたって担当してきた米倉は、ブラック・ウィドウ初の単独作品となった本作が、コロナ禍の影響を受けて公開延期となっていたことについて「なかなか見られないというモヤモヤした気分というものも、私も感じていましたし、なにせ去年の3月くらいに私は吹き替えは終わっていましたから(笑)。早く見たいなと思う思いと、あとは早く皆さんに見ていただきたいなっていう思いと、すごく感じていました」とコメント。
この日は、スカーレットとフローレンスから感謝の気持ちが込められたビデオメッセージが上映される一幕もあった。米倉は「疲れて、廊下で座り込んでいるスカーレット・ヨハンソンを見て、フランクな子だなって思ったりとかですね(笑)。さらには、いろいろな作品を、彼女の映画を追いかけたり。また『アベンジャーズ』でお会いしたり」と過去の思い出を振り返り「いろいろな人が『久しぶり』って覚えていてくださったりとか、そういう思い出が…。懐かしいですね。LAに行きたい」と涙を浮かべた。
一方の田村は、メッセージに対する感想を求められると、フローレンスについて「可愛いですし、かっこよかったですね。お声が本当に素敵で、それに吹き替えさせていただけるなんて最高に嬉しかったのと、スカーレット・ヨハンソンさんが『久しぶり! 涼子』って仰っているのが、私関係ないのに、すごくうれしくて、私まで感動しました」と笑顔を見せていた。
映画『ブラック・ウィドウ』は、7月8日より全国の映画館にて公開。7月9日よりディズニープラス プレミア アクセスにて配信(プレミア アクセスは追加支払いが必要)。